3. 食べきれない時は保存しよう

保存したい場合は固めにゆでてから冷まし、密封容器や保存用の袋に入れてください。冷蔵の場合は3~4日、冷凍なら1ヶ月ほど日持ちします。

ブロッコリーと同じような食べ方でOK♪

本場ヨーロッパやアメリカでは、ゆでたり炒めたりして食べられるほか、パスタやピザの具材としても一般的なカリッコリー。基本的にブロッコリーと同じように食べられますし、意外とどんな調理法でもオールマイティーに楽しめます。

ボイルしてサラダや和え物にしたり、グラタンやシチューの材料にしたりするほか、ピクルスなどの保存食もおすすめ。歯ざわりや食感がよいので、火を通しすぎないことがポイントです。

味はブロッコリーとカリフラワーのあいだ!

気になる味わいですが、これもまさにブロッコリーとカリフラワーの中間という感じです。味そのものはブロッコリーに近いですが、食感はカリフラワーに似てコリコリとしており、歯ごたえがあります。ちなみに、色も緑と白を混ぜたようなライトグリーンですね。

おいしく食べるポイント

  1. 食感を楽しむために固めに塩ゆでする
  2. ゆでたら水にさらさない
  3. ブロッコリーと同じような調理法でOK
  4. 保存はゆでてから(冷蔵は3~4日、冷凍は1ヶ月ほど保存可能)

「カリッコリー」は栄養が豊富!

カリッコリーは、β-カロテンやビタミン、カリウムやカルシウムなど、バランスよくさまざまな栄養が含まれています。特にビタミンCは野菜のなかでもトップクラスに高く、風邪の対策に役立ちます。(※1,2,3)

カリッコリーのおすすめレシピ4選

1. 野菜たっぷりヨーグルトサラダ

赤色、緑色、黄色の3色がいろどり鮮やかなサラダです。ヨーグルトとマヨネーズを混ぜて、クリーミーだけどさっぱりとした味付けに。カリッコリーを入れると見た目が華やかになり、おもてなしにもぴったりです。カリッコリーの形を崩さないように、かるく和えるようにしましょう。

2. ロマネスコのポタージュ

シンプルな味付けで、カリッコリーの甘味や旨味を楽しめるポタージュです。和風のだし汁を使って、なじみのある味わいに仕上げます。カリッコリーの色を活かすため、火を入れ過ぎないのがポイント。カリッコリーをトッピングすると、見た目がとてもかわいらしくなりますよ。

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