2. 同様に2か所切り込みを入れる。

Photo by suncatch

しいたけを60℃回転させ、1と同様に両側から切り込みを入れます。

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さらに60℃回転させ、両側から切り込みを入れてできあがり。

しいたけの切り方3「亀の飾り切り」

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御祝い膳の煮物には、亀の飾り切りがよく合います。亀は長寿なので縁起がよいとされることから、おせち料理にもよく使われる切り方です。六角形に切ったしいたけに、鹿の子の切り込みを入れ亀の甲羅に見立てます。

手順

1. 亀の形に切る。

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しいたけの両側を切り落とします。

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残りの2方は両側から斜めに切り、亀の甲羅型にします。縦長の六角形をイメージしてカットしましょう。

2. 鹿の子模様を入れる。

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斜めに5mm幅の薄い切り込みを入れ、90℃回転させ同様に切り込みを入れて完成です。

しいたけの飾り切りで和食がワンランクアップ♪

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しいたけの切り方3種類をご紹介しました。花や亀の飾り切りは、それだけでお料理がワンランクアップする、お役立ちの「ひと手間」。新鮮で表面にハリのあるしいたけを使うのが、キレイに仕上げるコツです。 料理に合った切り方で、見た目だけでなくおいしさにも差がでるなんて、やっぱり「料理の基本」って大切なんですね。そしてしいたけの軸は、みじん切りにして混ぜちゃうたり、スライスで食感を楽しむのもよしです◎。残さずおいしくいただきましょう♪

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