ライター : motte

真あじの特徴

味わい

真あじは、一般的にアジと呼ばれるお魚のこと。暖かい海を好む真あじは、範囲としては北海道南部から東シナ海まで、また深さは浅瀬や湾内から深海にいたるまでと、実に広く生息しています。青魚なのに比較的臭みやクセが少なめで、食べやすいお魚としてよく知られています。 真あじは1年を通して獲れるお魚なので、特に決まった旬はありません。ただし晩秋から冬の間は漁獲量が減り、また春から夏にかけて多く出回るので、4月~7月が旬とも言われています。

選び方

せっかく真あじを食べるならば、おいしいものを選びたいですよね。まずチェックするのは、目とエラの部分。目がキレイに澄んでいて、エラは鮮やかな紅色のものを選びます。身体に傷があったり、ヒレが破れているものは避けた方がいいでしょう。 さらに体の高さがあり、また頭部もやや丸みを帯びているものも、脂がのっていておすすめですよ。全体的に黄色みを帯びているものもおいしい真あじのサイン。これらのポイントを押さえて選んでみてくださいね。

生の真あじを使ったレシピ5選

1. 真あじのミョウガなめろう

最初にご紹介するのは、真あじをたっぷりとつかったなめろうです。しっかりと粘りが出るまで真あじを叩いてからミョウガを混ぜ込んだひと品。薬味をどっさりと入れるので、独特の臭みも気になることなくいただけます。

2. 真あじのレモンマリネ

真あじをさっぱりと食べたいときには、爽やかな酸味のレモンマリネはいかがですか?そぎ切りにした真あじと角切りにした夏野菜を、オリーブオイルで和えたメニューです。ナスは少し油でいためると、しんなりして食べやすいですよ。

3. 真あじ丼

こちらは、真あじを使った豪華な海鮮丼レシピです。真あじがお得な時にたくさん買って、たっぷり作りたくなりそうですね。コクのあるごまだれで和えれば、よりおいしくいただけますよ。お好みで卵黄を添えて。

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