関東風の調理法

関東ではうなぎになにもつけずに白焼きし、15分から30分ほど蒸してからタレをつけて焼きます。「江戸焼き」と呼ばれるこの焼き方で、ふっくらとやわらかい蒲焼きができるのです。 昔の関東のうなぎは泥臭く、脂のりが過剰だったために生まれた調理法といわれます。養殖うなぎが全盛のいまでもこの調理法は変わりません。

関西風の調理法

関西では白焼きからタレ焼きまで、一貫して火の上で何度も返しながらじっくり焼く「地焼き」が一般的でした。関西には急流できれいな川が多く、脂のりも適度で泥臭くなかったためといわれます。 またご飯の間に蒲焼きを挟むことで、適度に蒸らされてやわらかいまむし(まぶす、まぶしがなまった言葉)という食べ方があり、蒸しは必要なかったとの説もあります。

関東風と関西風、あなたはどちら派♪

東と西で異なるうなぎの焼き方の分岐点は浜松市周辺だといわれます。浜名湖を望む浜松市はうなぎの養殖で有名なところで、市内に東西の違う焼き方をするお店が混在するんだそうです♪ うなぎで有名な浜松市に関東風と関西風のお店があるなんて、養殖うなぎ全盛の現在を象徴しているともいえますね。今夜はちょっと奮発して、家族みんなでうなぎを食べにいきませんか。
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