加熱したあと冷凍

電子レンジで加熱

なすを洗ってからヘタを落とし、皮を全部剥いてしまいます。耐熱皿に並べてラップを軽くかけたら600Wで5分ほど加熱しましょう。ある程度、粗熱が取れたら密閉できる保存袋に入れて冷凍庫に保存します。 火を使わず、暑い日にもぴったりの下処理方法ですね。加熱してあるので、自然解凍でおひたしや煮物におすすめです。

焼いて保存

洗ってしっかり水気を拭き取ったなすをフライパンやグリルで皮が黒くなるまで焼きます。火傷に注意し、皮をきれいに剥きましょう。使いやすい大きさに切って密閉できる袋に入れて冷凍庫で保存します。 このように焼きなすにして冷凍保存しておくと、解凍して薬味をのせるだけで夕飯のひと品やおつまみになるので便利ですね。

冷凍保存したなすの解凍・保存期間

解凍方法

生のまま冷凍したなすは煮込み料理に使う場合、解凍せずそのまま調理することがおすすめです。炒め料理をする場合は油が跳ねたりするので、自然解凍か電子レンジで解凍して水分を拭き取ってから炒めましょう。 加熱調理したなすは自然解凍がおすすめ!電子レンジでもいいのですが、解凍部分にムラがないか注意してくださいね。

保存期間

いくら冷凍したからと言って長期保存してしまうと、なすの風味や食感は格段に落ちてしまいます。冷凍する場合は密閉袋に冷凍保存をした日付を書いておくといつが賞味期限になるのかわかりやすいですね。 生のまま冷凍保存したなすも加熱調理して冷凍保存したなすも、1ヶ月を目安に食べましょう。特に加熱調理せず冷凍した場合は早めにお召し上がりください。

長持ちさせたいなら調理がおすすめ!

なすは調理することで長持ちすることが分かりましたね。なすを使った料理を冷蔵保存する場合、水分が出てきてしまいますので、翌日には食べきるようにしてください。焼くだけでなく煮物、蒸し物にしてから冷凍もできますので作り置きにもおすすめです。

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