ライター : Uli

パンシェルジュ / フードコーディネーター

ハワイ大学留学後、旅行会社に就職。国内外の食文化に魅力を感じ、現在はレシピ系記事をメインにライターをしています。お手軽料理から、パン・スイーツまで、さまざまなレシピを発信中…もっとみる

手作りリュスティックで極上の食感を味わおう

Photo by uli04_29

リュスティックって?

リュスティックとは、フランス語で「田舎風」という意味。じっくり発酵させることで、小麦のうまみを引き出したハードな食感のパンです。バゲットと同じようにシンプルな材料で作るため、小麦粉の味わいをじっくり堪能できます。 田舎風と呼ばれるのは、バゲットなどのように丁寧に成型せず、切りっぱなし、もしくは2、3回生地を折りたたむだけの成型で素朴な見た目に焼き上がるためなんだそう。

特徴は水分量!

簡単な成型で焼き上げる理由のひとつに、生地の水分量の多さがあります。ほかのパンに比べて水を多めに入れるため、生地の扱いが難しいのが特徴です。 水分量の多い生地を高温で焼き上げることで、かためのパリッとした皮の歯触りと、中のもっちりした食感のギャップが楽しいパンになります。

基本のリュスティックの作り方

材料を混ぜたら、室温で発酵させてから冷蔵庫で低温発酵をさせます。半日以上寝かせたら、冷蔵庫から出し、ガスを抜かないように慎重に生地を作業台に出します。生地を室温に戻し、成型します。成型したら生地を最終発酵させて焼き上げて完成です。 ※室内発酵させるリュスティック作りは室内の温度によって発酵の速度が違います。春や秋など室温が20℃以上あり、暑すぎない環境がベスト。夏場は発酵が早く進むので注意してください。逆に寒い冬に生地を作る場合は暖房をつけるなど20℃以上になる工夫をする必要があります。

リュスティックの食べ方3選

お好みのスプレッドやジャムをのせて

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まずは、そのままのリュスティックのおいしさを味わったら、スプレッドやジャムをつけて食べるのがおすすめ。 オリーブオイル、レバーペーストなどのお食事系からジャムやはちみつ、チョコレートなどのスイーツ系まで、どんなものとも相性が良いのがリュスティックの魅力です。

シチューなどに添えて

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ビーフシチューやスープなどに添えて、浸して食べてみてください。もちもちのリュスティック生地にシチューやスープがじんわり染みて噛みしめるほどにおいしさが口の中に広がっていきます。 見た目にもおしゃれなので、おもてなし料理にもおすすめですよ。

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