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チョコソースの基本レシピ
チョコソースは、ネーミングの通りチョコを溶かしたソースです。作り方はさまざまですが、ここでは基本の牛乳とチョコで作るご紹介。風味をアップし、扱いやすいよう粘度を加えるために家にありそうな「アレ」でアレンジしています♪
ケーキやアイスのトッピングに少し欲しいだけ、また肉料理の隠し味にちょっと足したいだけ……そんな方にもおすすめです。少量でも失敗なく作れるチョコソースは、意外と日々の食卓に便利な万能選手。この機会にぜひ作ってみてくださいね。
材料(小鉢ひとつ分)
※水あめは粘度を付けるために使用します。なくてもOKです。
※フレッシュは生クリームでもOKです。
※フレッシュは生クリームでもOKです。
作るときのコツ
- チョコソースは、使用するチョコレートによりぐっと表情が変わります。ブラックやビター、ミルクチョコなど、お好みでアレンジしてみてください。
- 固さはお好みで調節してください。でき立てはスプーンですくってさらっと落ちる緩さで、アイスやパンケーキなどのトッピングに最適です。冷蔵庫で冷やすとチョコペンくらいの固さになります。その際は、クッキーやケーキのデコレーションなどにおすすめです。
- 最後にラム酒やバニラエッセンスなどを加えると風味がアップしておすすめです♪
作り方
1.チョコレートを刻みます。
Photo by ako0811
水気のない乾いたまな板の上でチョコレートを細かく刻みましょう。
※細かく刻むことで溶かす際に均一の速さで全体を溶かすことができ、ムラが生じません。また溶けるまでの時間も短時間となり、チョコレートの風味が飛びにくくなります。
2.鍋に牛乳、フレッシュ、水あめを入れて加熱します。
Photo by ako0811
小鍋に、牛乳、水あめ、フレッシュを入れて80℃くらいに温めます。80℃とは沸騰直前くらいの温度。鍋の縁にフツフツと気泡が出てきたら火から降ろしましょう。
3.刻んだチョコレートを加えます。
Photo by ako0811
刻んだチョコレートを加えてゆっくり混ぜ合わせます。室内の温度により牛乳が冷めてしまいなかなか溶けない場合は、その都度ゆっくり火にかけてもOKです。この際も煮立たせないように注意してくださいね。
4.できあがりです。
Photo by ako0811
チョコレートの粒々がなくなり、全体にムラなく滑らかに溶けたら完成です。ホットチョコソースの場合はそのまま、ストックする場合は粗熱をとり、別容器に移しましょう。
作りたては粘度がなくサラサラしていますが、冷えるとチョコペンくらいの固さになります。用途に応じて温めたり、冷やしたりして固さを調節し使うようにしてください。
チョコ ソースレシピ5選
1. 焼きバナナのチョコレートソースがけ
庶民派フルーツであるバナナも、アレンジ次第でこんな素敵なデザートに♪ブランデーで焼いた風味のいいバナナは、加熱することでねっとりした甘さが引き立つ口当たりになります。苦みのあるチョコソースをかければ、そのギャップがやみつきになりそう。
簡単に作れるので、食後のデザートやお子さまのおやつにもおすすめですよ。
2. いちごクレープ
チョコソースの定番といえばクレープですね。クレープ生地に生クリームと甘酸っぱいいちごを盛り付けて、そこにチョコレートをかければ全体が引き締まります♪
見た目も華やかなので、パーティにもよさそうです。いろんな味のチョコソースを準備しておけば、飽きずに食べきれますよ。
3. 炊飯器で作る梨のお手軽ケーキ チョコソースがけ
ケーキもチョコソースも調理家電にお任せの簡単スイーツです。ケーキだけでも十分ですが、チョコソースがトッピングされているとちょっとスペシャルな感じが演出できます。
どちらもスイッチひとつで簡単に作れますが、ふたつを組み合わせれば手の込んだおもてなしに格上げ!流れるチョコソースがたまりませんね♪
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