ライター : 山内良子

フード/生活ライター

大人な甘さ「ビターチョコレート」とは

「これぞビターチョコ!」という定義はありませんが、一般的には、カカオの含有率が40~60%のチョコレートのことを指します。本来はミルクなどの乳製品が入っていないものとされていますが、ミルクが少し入っているものや、カカオ分が70~90%で糖質が低いチョコレートを指すことも。また、日本では「ダークチョコレート」と呼ぶこともあります。

カカオの量と味わいの違い

【40%~】ほろ苦さを感じたいときに

甘さと苦味を一度に味わえるチョコレートで、ほろ苦く、あと味がスッキリとしています。運動のあとや、ひと息つきたいときのおやつにもピッタリです。

【50%~】ほどよい苦味を感じたいときに

甘さよりも苦味がまさるものの、苦味はそれほど強くありません。甘さを控えめにしながらほどよい苦味を感じたいとき、運転中や仕事中などにおすすめです。

【60%~】しっかり苦味を感じたいときに

「ハイカカオ」とも呼ばれる、カカオの含有率が多くてしっかりと苦味を感じられるチョコレートです。お酒との相性がよく、とくにワインと一緒に味わうのがおすすめです。

おすすめビターチョコ5選

1. 明治ザ・チョコレート「濃密な深みと旨みベルベットミルク」

ITEM

明治ザ・チョコレート「濃密な深みと旨みベルベットミルク」

¥1,188

内容量:500g(50g×10箱) カカオ含有率:51%

※2020年7月16日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

お菓子の大手メーカー明治のビターチョコレート

ナッツのような風味とミルクのコクが味わい深いビターチョコレートです。カカオ含有率が51%なので、ほろ苦さとほどよい苦味のちょうど中間という味わいとなっています。「ビターチョコレートにはじめて挑戦する」という人や「苦味も楽しみたいけど、甘味も味わいたいという人」にピッタリです。
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