
ライター : Uli
パンシェルジュ / フードコーディネーター
ハワイ大学留学後、旅行会社に就職。国内外の食文化に魅力を感じ、現在はレシピ系記事をメインにライターをしています。お手軽料理から、パン・スイーツまで、さまざまなレシピを発信中…もっとみる
チョコレートを湯煎で溶かすのはなぜ?
チョコレートを湯煎で溶かすのは、チョコレートの「風味」と「なめらかさ」を損なわないため。50~55℃の湯煎にかければ、チョコレートのおいしさを最大限に生かすことができます。基本の湯煎方法をマスターして、チョコレートのお菓子作りをレベルアップさせましょう!
チョコレートの基本の湯煎方法
市販の板チョコを、50℃でゆっくり湯煎する方法をご紹介します。ボウルと小さい鍋で湯煎する方法は、違う大きさのボウルをふたつ重ねるよりも、作業中にお湯が入りにくくなります。
材料(板チョコレート1枚分)
・板チョコレート……1枚(50g)
道具
・ボウル
・小鍋
・ヘラ
・調理用温度計
・小鍋
・ヘラ
・調理用温度計
作り方
1. チョコレートをこまかく刻む
チョコレートを包丁でこまかく刻みます。まな板にクッキングシートを敷いて刻めば、シートを持ち上げてチョコレートを一度に鍋に入れることができて、まな板もほとんど汚れません。
2. 水を入れた鍋を火にかけ、50℃のお湯を用意する
小鍋に水を適量入れて火にかけます。鍋の底から泡が出始めたら60℃です。60℃になったら火からおろして冷まし、指を入れてお風呂より少し熱いくらいまで冷めたら湯せんに使いましょう。
鍋やボウルに熱湯と水を同量ずつ混ぜて、約50℃のお湯を用意してもOKです。
鍋やボウルに熱湯と水を同量ずつ混ぜて、約50℃のお湯を用意してもOKです。
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