目次
自宅で本格!牛すじシチューの基本レシピ
調理時間
180分
トロトロのやわらかい牛すじ肉がたまらないビーフシチュー。本格的な牛すじシチューがおうちで作れたら嬉しいですよね。牛すじ肉は丁寧に下ゆですれば、くさみもなく旨味たっぷりに仕上がります。時間はかかりますが、失敗なく絶品牛すじシチューができあがるので、ぜひ試してみてくださいね。
材料
作り方
1.牛すじ肉を下ゆでする

Photo by 稲吉永恵
鍋にお湯を沸かし、牛すじ肉を入れて、アクを取り除きながら5分程度ゆでます。

Photo by 稲吉永恵
火からおろして、流水で汚れや余分な脂をよく洗ってから食べやすいサイズに切ります。
2.牛すじ肉を煮る

Photo by 稲吉永恵
鍋に牛すじ肉を入れ、水、酒、長ねぎの青い部分、セロリの葉、薄切りのしょうが、潰したにんにくを入れて中火にかけます。沸騰したら弱火にし、1時間半ほど煮ます。途中、アクが出たら取り除きます。

Photo by 稲吉永恵
ゆで汁を500cc取り分け、牛すじ肉を取り出しておきます。
3.牛すじ肉をソースで煮込む

Photo by 稲吉永恵
鍋に牛すじ肉、取り分けたゆで汁、aを入れて火にかけます。

Photo by 稲吉永恵
中火にかけてひと煮立ちしたら、蓋をして弱火にし1時間ほど煮込みます。
4.野菜を準備する

Photo by 稲吉永恵
玉ねぎは半分に切って、8等分のくし切りにします。じゃがいもは皮をむき、大きめのひと口大に切ります。にんじんは皮をむいてへたを切り、へたを切り落として長さ5cm程度に切って、縦に4等分します。お好みで面取りをしてください。

Photo by 稲吉永恵
フライパンにバターを熱し、じゃがいも、玉ねぎ、にんじんを入れて全体にバターが行き渡るように炒めます。

Photo by 稲吉永恵
薄力粉を入れて混ぜ、粉っぽさがなくなるまで炒め合わせます。
5.デミグラスソースを加えて煮込む

Photo by 稲吉永恵
1時間ほど煮込んで牛すじ肉がやわらかくなったら、3にデミグラスソースと炒めた野菜を加えます。

Photo by 稲吉永恵
蓋をして、弱火で野菜がやわらかくなるまで30分程度煮込みます。デミグラスソースが入ると焦げやすいので、時々かき混ぜてください。
6.味を調える

Photo by 稲吉永恵
味見をして、甘味が足りない時はケチャップ大さじ1杯(分量外)を入れます。コクが欲しいときは中濃ソース大さじ1杯(分量外)を入れてみてください。

Photo by 稲吉永恵
ひと煮立ちさせたらできあがりです。
7.盛り付け

Photo by 稲吉永恵
器に盛り付けて、生クリーム小さじ1杯程度(分量外)をかけてできあがりです。
ほかにもいろいろ!牛すじシチューのおすすめレシピ8選
1. 圧力鍋で下処理する、牛すじ肉のビーフシチュー
圧力鍋を使えば、時間がかかる牛すじ肉のビーフシチューも短い時間で仕上がります。にんじんやじゃがいもなどの野菜は電子レンジで加熱すると時短になりますよ。
シチュー用のかたまり肉を使う場合は、肉に塩こしょうをしてから軽く小麦粉をはたき、焼き目がつくまで表面を焼いてから圧力鍋に入れるのがポイントです。
シチュー用のかたまり肉を使う場合は、肉に塩こしょうをしてから軽く小麦粉をはたき、焼き目がつくまで表面を焼いてから圧力鍋に入れるのがポイントです。
2. 炊飯器で、牛すじビーフシチュー
牛すじ肉は、鍋ではなく炊飯器を利用するとやわらかくなり、子どもたちも食べやすいですよ。おいしく作るコツは、アクを取ったら流水できれいに流すこと。丁寧に下処理をおこないましょう。甜麺醤と梅酒を入れることで、コクが出て本格的な味になるので、ぜひ試してみてください。
3. デミグラスソース缶で牛すじビーフシチュー
牛すじ肉は1時間かけて煮込むので、その間に野菜を炒めておきましょう。牛すじは赤身の多いものを使うのがおすすめ。
トマト缶やデミグラスソース缶を使えば、味付けの心配はありません。味が尖ったように感じる場合は、バターと生クリームを入れて調節してくださいね。ケチャップやウスターソース、中濃ソースなどで調整してもOK!
トマト缶やデミグラスソース缶を使えば、味付けの心配はありません。味が尖ったように感じる場合は、バターと生クリームを入れて調節してくださいね。ケチャップやウスターソース、中濃ソースなどで調整してもOK!
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