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油壺を取ろう!ぼんじりの下処理について
油壺はとても脂っこく、くさみが強いので、丁寧に取り除きます。
油壺は別にねぎやしょうがと一緒に煮て、臭みを消せば食べることもできます。煮汁はだしとして利用してもOKです。
油壺は別にねぎやしょうがと一緒に煮て、臭みを消せば食べることもできます。煮汁はだしとして利用してもOKです。
ぼんじりの下処理のコツ
- ぼんじりの表面に残っている羽や毛を、毛抜きなどできれいに取り除く
- ペラッとめくれているような部位に少しへこみがあるので、そのへこみに沿って切り込みを入れる
- 黄色く臭みのある油壷を指で下から上に向かってくり抜く
- 包丁の先で、骨を取り除く
ぼんじりはどこの部位?詳細はこちら▼
ぼんじりの焼きレシピ
1. ぼんじりと根菜の甘辛炒め
片栗粉をまぶしてこんがり焼いたぼんじりを、レンコンと一緒にショウガ、砂糖、しょうゆで甘辛く煮からめます。脂がのっていて、とってもジューシー。思わずビールが止まらなくなる味です♪お好みでニンニクをプラスしてもおいしいですよ。味がしっかりしていて冷めてもおいしいので、お弁当にも◎。
2. ぼんじりと野菜の塩炒め
弱火でじっくり引き出したぼんじりの脂をたっぷり吸った野菜は絶品です!しっかりうま味を吸い込んでいるので味付けは塩、コショウのみでシンプルに仕上げましょう!小さく角切りにしているので彩りも鮮やかでお弁当にも映えますね♪
3. ぼんじりとモヤシの炒め
こちらはぼんじりをカリカリになるまで炒め、もやしと合わせて貝割れ大根とともにいただくレシピ。出てきた脂で焦がさないように根気よく、弱火でじっくり炒めていくのがポイントです。味付けは塩コショウのみで◎ついつい手が伸びてしまうおいしさです。
4. ぼんじりの照り焼き
ぼんじりを下ゆでしてから炒めるので、余分な脂が抜けて臭みもなく、ぼんじり初心者にもオススメの食べ方です。味付けはすき焼きのタレだけなので、とってもかんたん。タレを煮からめたら、後は焦げ目を付けるだけ。プリプリっとした食感を楽しめます。ご家族そろって食べたら、思わず取り合いになるおいしさですよ♪
5. 焼き鳥風ぼんじり
こちらのレシピも、ぼんじりをさっと湯がいてから炒めます。余分な脂をキッチンペーパーなどでふき取りながらじっくりカリカリになるまで焼きつけ、しょうゆ、砂糖、みりんなどで焼き鳥のタレ風に甘辛く味付けます。お好みで七味をふったら、レタスに巻いても、ごはんにのせてもおいしいですよ♪
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