ライター : つくり子

料理作家

フードカメラ、メディアコーディネーター。テレビ業界に15年以上在籍。ディレクター・プロデューサーとしてテレビ番組制作をするかたわら料理動画のフードコーディネート、レシピアイデ…もっとみる

人気焼き鳥「ぼんじり」の部位とは

ぼんじりは、鶏肉の尻尾(テール)にあたる部分です。尾骨のまわりについているわずかな肉が、「ぼんじり」と呼ばれている部分です。 1羽の鶏から少量しかとれない部位なので希少価値が高く、スーパーなどでは買えないことほとんどでしょう。鶏肉専門店や焼き鳥屋でしか食べられないことが多いのも、人気がの理由かもしれません。

三角形の希少部位

ぼんじりは、尻尾の骨の付け根についている、三角形の形状をしている肉なので、「ぼんじり」のことを「さんかく」と呼んでいる焼き鳥屋もあります。尻尾の突起部分はよく動かす場所で、筋肉も発達していることから、食感も味もおいしく、人気の高い部位です。

名前の由来

鶏の尻尾が、ひな祭りの歌に出てくる、ぼんぼりのようなかわいい型だったことから「ぼんじり」という名前がつけられたといわれています。地域によって「ぼんぼち」「テール」「はな」「ごんぼ」など、さまざまな呼ばれ方をしていますが、最近では「ぼんじり」が全国的にも定着してきたようですね。 ちなみに、オスの尻尾部分が「ぼんじり」、メスは「みさき」と呼んで区別する場合もあるそうです。オスの方が小さく、固くしまった肉質です。
▼こちらも希少!あったらラッキー食べてみて

そのほかの部位との違い

ぼんじりの味は、「鶏肉の大トロ」と表現されるほど脂がのっているのが特徴の部位。ほかの部位と比較すると、筋肉質な胸肉、ジューシーなモモ肉とは異なり、食感はコラーゲンのぷりぷりした弾力を感じる部分です。 ぼんじりと真逆の食感を例は軟骨といえるでしょうか。似ている食感をあげるなら、脂肪の多い豚ホルモンが近いかもしれません。

ぼんじりのカロリーは?

ぼんじりのカロリーは100gあたりおよそ423kcalです。高カロリーなイメージの鶏皮は、100gあたり497kcalです。鶏もも肉は100gあたり138kcal、鶏むね肉は121kcalと比較すると、かなり高カロリーであるのがわかりますよね。

ぼんじりのおいしい食べ方

鶏肉専門店や通販を利用すれば、ぼんじりの肉(テール)を個人で買うこともできます。ぼんじりは希少部位ですが、リーズナブルに購入することもできますよ。ぼんじりを買えたら、上手に下処理をしておいしく食べましょう!下処理といっても、意外と簡単なんですよ♪
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
この記事に関するキーワード

特集

FEATURE CONTENTS