「ぼんじり」ってどこの部位?気になるカロリー&下処理方法

焼き鳥屋さんではおなじみの「ぼんじり」。お店にいけば気軽に食べられる部位ですが、実はとても希少な部分なんです。一羽にわずかしかない、ぷりぷりとした食感が人気のぼんじりの部位とはどこ?具体的な場所や名前の由来についてもご紹介します。

2017年10月5日 更新

人気焼き鳥「ぼんじり」の部位とは

ぼんじりは、鶏肉の尻尾(テール)にあたる部分です。尾骨のまわりについているわずかな肉が、「ぼんじり」と呼ばれている部分です。

1羽の鶏から少量しかとれない部位なので希少価値が高く、スーパーなどでは買えないことほとんどでしょう。鶏肉専門店や焼き鳥屋でしか食べられないことが多いのも、人気がの理由かもしれません。

三角形の希少部位

ぼんじりは、尻尾の骨の付け根についている、三角形の形状をしている肉なので、「ぼんじり」のことを「さんかく」と呼んでいる焼き鳥屋もあります。尻尾の突起部分はよく動かす場所で、筋肉も発達していることから、食感も味もおいしく、人気の高い部位です。

名前の由来

鶏の尻尾が、ひな祭りの歌に出てくる、ぼんぼりのようなかわいい型だったことから「ぼんじり」という名前がつけられたといわれています。地域によって「ぼんぼち」「テール」「はな」「ごんぼ」など、さまざまな呼ばれ方をしていますが、最近では「ぼんじり」が全国的にも定着してきたようですね。

ちなみに、オスの尻尾部分が「ぼんじり」、メスは「みさき」と呼んで区別する場合もあるそうです。オスの方が小さく、固くしまった肉質です。
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そのほかの部位との違い

ぼんじりの味は、「鶏肉の大トロ」と表現されるほど脂がのっているのが特徴の部位。ほかの部位と比較すると、筋肉質な胸肉、ジューシーなモモ肉とは異なり、食感はコラーゲンのぷりぷりした弾力を感じる部分です。

ぼんじりと真逆の食感を例は軟骨といえるでしょうか。似ている食感をあげるなら、脂肪の多い豚ホルモンが近いかもしれません。
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料理作家 つくり子

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