ライター : yukiuki

ピリ辛あんがとろり!プリプリのえびがたまらない

Photo by Raico

エビチリは、ピリ辛な濃い味付けでごはんが進む人気の中華おかず。プリプリのえびにとろりとソースが絡み、箸が止まらなくなるおいしさです。

ケチャップを使うと子どもから大人まで食べやすく、家族みんなに大好評。豆板醤の量を加減したり、卵を加えて味をマイルドにしたりと、味付けは調整できますよ。冷めてもおいしいから、お弁当のおかずにもぴったりです。

揚げなくてOK!簡単エビチリレシピ

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調理時間 20
フライパンでパパッと作る、簡単エビチリのレシピです。基本のレシピはえびを加熱したらいったん取り出し、再度戻して炒めます。簡単レシピはフライパンに材料を加えて炒めるだけなので、手軽に作れるのがよいところです。 エビチリソースはケチャップベースなので、作りやすくて馴染みのある味わい。レシピでは殻付きのえびを使いますが、むきえびを使えば皮をむく手間が省けて、もっと楽に作れますよ。

材料(2人分)

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簡単エビチリをおいしく作るコツ

コツ・ポイント

  1. えびは下ごしらえをして臭みを取り除く
  2. えびは加熱しすぎないように段取りよく調理する

えびは下ごしらえをきちんとすることで、簡単レシピでもおいしく仕上がります。意外とえびは汚れているため、片栗粉をもみこんで水で洗いながしましょう。えびに下味を付けておくと、片栗粉が旨味や水分が出るのを防ぎ、身がプリプリに仕上がります。

またえびが硬くならないよう、加熱しすぎないことも大切です。あらかじめエビチリソースの材料を混ぜておけば、調理するときにあわてないですよ。

下ごしらえ

1.えびの下ごしらえをする

えびに切り込みを入れ、背わたをかき出す様子

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えびは殻を取り除き、背中から尾にかけて浅い切り込みを入れて背わたをかき出します。
ボウルに入れたえびと片栗粉

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ボウルに移し、下処理用の片栗粉を加えてもみこみ、水で洗い流します。
ボウルに入った、下味をもみこんだえび

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キッチンペーパーで水分を拭き取り、ボウルに入れます。下味の材料を加えてもみこみます。

2.材料を切る

みじん切りにした長ねぎとしょうが、にんにく

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長ねぎは粗めのみじん切りに、しょうがとにんにくはみじん切りにします。

3.エビチリソースの材料を混ぜる

ボウルに入ったエビチリソースの材料

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ボウルにエビチリソースの材料を入れ、混ぜ合わせます。

作り方

1.フライパンでえびを炒めて調味する

フライパンで長ねぎ、しょうが、にんにく、豆板醤を炒める様子

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フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、やや弱火にして長ねぎ、しょうが、にんにくを加えて炒めます。2分ほど炒めたら、豆板醤を加えて1分ほど炒めます。
フライパンでえびを炒める様子

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えびを加え、えびの色が変わるまで中火で炒めます。
エビチリソースを加え、フライパンで煮詰める様子

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3をかき混ぜながら加え、とろみが付くまで加熱します。皿に盛り付け、お好みで白髪ねぎをトッピングしたらできあがりです。

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