ライター : motte

都内に住む主婦です。1歳&4歳の娘と、日々育児という名の格闘中です♡好きなことはおいしいものを食べること、食品サンプルを眺めること、旅行、編みもの。英語とフランス語が大好きで…もっとみる

しゃことは?

ビジュアルが独特で、熱烈なファンも多い食材のひとつであるシャコ。関西ではあまり流通しないこともあり、あまりなじみがない方もいらっしゃるかもしれませんね。シャコとはどういった生き物なのでしょうか?特徴から産地までご紹介いたします。

シャコの特徴

シャコとエビは似ていますが別の種類です。シャコは甲殻類シャコ目の節足動物で、エビは甲殻類エビ目の節足動物です。例えるならば哺乳類としては同じですが、人とネズミぐらい大きく違うものなのです。味わいはエビよりもさっぱりしており、やわらかいのが特徴です。

シャコの旬・産地

シャコの旬は、5~7月頃と11〜12月頃と言われています。5~7月頃の産卵前で卵を抱いたシャコを「カツブシ」と呼び、卵の濃厚さを楽しみたい方はこの時期に食べることをおすすめします。

一方、11〜12月頃はシャコは産卵期を終えて脱皮を繰り返し、身がしっかりとおいしくなる時期です。シャコの身の甘みを味わいたい方はこの時期がおすすめです。

シャコはとれたてをすぐにゆで上げないと水っぽくなってしまい味が落ちてしまいます。ですので有名な産地として瀬戸内海や能登半島、八代海三河湾や伊勢湾などが知られており、なかでも愛知県は漁獲量が日本で一番です。

シャコの下ごしらえは必要?

シャコは足が速く、生のままだと鮮度が落ちやすい食材なので、お店で売られているものはすでにゆでられていることが多いです。あらかじめゆでられているものは、特に下処理をすることなくそのまま食べられますよ。手間いらずで嬉しいですね。

新鮮なものは生で売られていることもあるのだそう。そんなときには自分で下ゆでをすればおいしくいただけますよ。下ゆでの方法はとても簡単なので、生のものを見かけたらぜひチャレンジしてみてくださいね。

シャコのゆで方

生のシャコが手に入ったら、ゆでたてアツアツのシャコが食べられるチャンス!ゆで方を覚えておいて損はありませんよ。扱いなれない食材なので、むずかしそうに思えるかもしれませんが、手順自体はとてもシンプルです。

まず、生のシャコを一度氷水でしめましょう。お鍋にお湯を沸かしたら、そこへお塩を投入します。お塩の濃度はお湯に対して1%くらい。お水1Lに対して、お塩は10gほどです。パスタをゆでるときと同じくらいの濃度です。

沸騰したらお湯の中へシャコを入れます。シャコを入れてからお湯が再沸騰したら、そこから4分間ゆでればできあがり!

ポイントは

生のシャコを氷水で冷やすこと
・お湯の中にしっかりめにお塩を入れること
・再沸騰してから4分間ゆでること


の3つです。これさえ守れば簡単にシャコをゆでることができますよ。

ゆでたシャコのむき方

つぎは、ゆで上がったシャコの殻のむき方をご説明しましょう。シャコの硬い殻をむくには、キッチンバサミがおすすめです。慣れていない方でもお手軽かつキレイにむくことができます。では、さっそく方法を紹介します。

まずはシャコの頭の部分を落とします。キッチンバサミで切りづらい場合は、ここの部分だけ包丁を使ってもOK。

つぎは裏返して、頭とは反対の方からキッチンバサミを入れ、外側から斜めにカットしていきます。ヒレの半分くらいを目安にするとやりやすいですよ。反対側も同じようにハサミを入れましょう。

若干の身も一緒にカットしてしまうことになるので、もったいないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、思い切りよくハサミを入れることでキレイに身を切ることができますよ。
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