9. ドライトマト

生のトマトを乾燥させ、甘みと旨味を凝縮させたドライトマト。辛みがないため、料理の味を邪魔することなく代用できます。

ドライトマトを使うことで料理に彩りを加えられ、フルーティーな風味も付けられますよ。パエリアなどの炊き込み料理やパスタ、スープなど幅広い料理に合う食材です。

10. パプリカ

そもそもパプリカパウダーの原材料はパプリカ。そのため、生のパプリカで代用するのもおすすめです。

カットしたパプリカを加えることで、パウダーを入れたときのような風味が感じられ、彩りも豊かになります。パウダーと違い、食感が豊かになるのも利点です。

パプリカパウダーは料理に必要?なくてもいい?

パプリカパウダーもその代用品もないという場合はどうすればいいのでしょうか。結論からいうと、ほとんどの場合、パプリカパウダー・代用品がなくても料理を作ることはできます

パプリカパウダーの主な役割は料理に彩り・風味を加えること。色合いや風味に違いは出てきますが、ないからといって料理が作れなくなるわけではありません。もしも手元に適した材料がない場合は、省略して作るのもひとつの手でしょう。

代用品・パプリカパウダーなしで作る定番料理のレシピ3選

1. 手軽で彩り豊か!さば缶とトマトのパエリア

さばの水煮缶やミニトマト、パプリカなどで作るパエリアのレシピ。パプリカパウダーなし、ワンパンで作れるのでお手軽です。さばの水煮缶は汁まで余さず使用。お米を洗わないで炒めることで、パラパラに仕上げられます。

2. 炊飯器で簡単。キムチの素で作るジャンバラヤ

こちらはキムチの素やカレー粉で作るジャンバラヤのレシピ。パプリカパウダーを使わなくても、豊かな風味が楽しめます。具材を炒めて味付けしたらお米と一緒に炊飯器で調理。ピリ辛な味わいで食欲が刺激されますよ。

3. チリパウダーのみで!チリコンカン

Photo by macaroni

チリコンカンとはピリ辛の豆入り煮込み料理のこと。パプリカパウダーを入れることも多いですが、こちらではチリパウダーのみで作ります。もしもチリパウダーがない場合は、カレー粉で代用してもいいでしょう。スパイシーな味わいはお酒にもよく合います。
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