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茎ブロッコリーとはどんな野菜?
茎ブロッコリーは、日本生まれ。品種名を「スティックセニョール」といいます。花蕾とスティック状に伸びる茎の両方を食べることができる野菜です。花蕾はブロッコリー、茎はアスパラガスのような食感と味わいを楽しめますよ。調理方法はブロッコリーと同様です。ゆでてサラダや温野菜にしたり、シチューや炒め物に使用したりします。
プランターでできる。茎ブロッコリーの育て方
茎ブロッコリーは、ひと株から15本前後の花蕾が収穫できます。茎が伸びた先に次々に花蕾をつけるため、収穫量が多いです。プランターのような省スペースで栽培可能なのが魅力。家庭菜園におすすめの品種です。
用意するもの
・茎ブロッコリーの種
・育苗ポット
・野菜用培養土
・鉢底石
・直径30cm、深さ20cm以上の大型プランター(1本植えは直径30cm、深さ20cm以上の深鉢)
・支柱
・化成肥料
・園芸用ナイフ
・園芸用ハサミやナイフ
・防虫ネット
・育苗ポット
・野菜用培養土
・鉢底石
・直径30cm、深さ20cm以上の大型プランター(1本植えは直径30cm、深さ20cm以上の深鉢)
・支柱
・化成肥料
・園芸用ナイフ
・園芸用ハサミやナイフ
・防虫ネット
種まき
種まきの時期は2月~4月と7月~9月です。種まきから収穫まではおよそ2か月。発芽温度は15~30度で、低温期は保温し高温期は涼しい場所で発芽させてください。
育苗ポットに野菜用培養土を入れ水を含ませたら、1cm間隔で3、4粒をまき、軽く土をかぶせます。表面を軽くおさえたら、たっぷり水を与えましょう。発芽後、本葉が1~2枚になったら間引きます。双葉が残っていて葉が左右対称の元気なものを2本残してほかの苗を間引きましょう。最後は、3~4枚になったら1本を残して間引きます。
育苗ポットに野菜用培養土を入れ水を含ませたら、1cm間隔で3、4粒をまき、軽く土をかぶせます。表面を軽くおさえたら、たっぷり水を与えましょう。発芽後、本葉が1~2枚になったら間引きます。双葉が残っていて葉が左右対称の元気なものを2本残してほかの苗を間引きましょう。最後は、3~4枚になったら1本を残して間引きます。
植え付け
鉢底石を敷いて、野菜用培養土を入れたプランターを用意します。株間30cm以上になるように穴を開け、苗を植え付けます。植えたら、プランターの底から流れ出るまでたっぷりと水を注ぎます。
伸びてきたら、茎が倒れないように支柱を立ててください。頂点にできる花蕾が2~3cmの大きさになったとき先端から5cm位の位置で切り取ると、側枝が増えてたくさん収穫できますよ。
伸びてきたら、茎が倒れないように支柱を立ててください。頂点にできる花蕾が2~3cmの大きさになったとき先端から5cm位の位置で切り取ると、側枝が増えてたくさん収穫できますよ。
収穫
苗を植えてから50~60日で収穫時期を迎えます。側枝の茎が20cmに伸び、花蕾が直径2cmほどになったら収穫しましょう。蕾が開く前の硬く閉まった蕾が食べごろです。
花蕾から20cmほどのところをハサミやナイフで切り落とします。切り口が乾きやすいように太陽に向けて切りましょう。収穫後にも追肥をすると、たくさん収穫できますよ。
花蕾から20cmほどのところをハサミやナイフで切り落とします。切り口が乾きやすいように太陽に向けて切りましょう。収穫後にも追肥をすると、たくさん収穫できますよ。
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