8. タラの豆乳鍋

白身魚のタラをお野菜やキノコと一緒に豆乳で煮込みます。味付けはお塩と薄口しょう油で、白いスープの色がにごらないように気を付けましょう。火の通りにくいニンジンは、電子レンジで加熱しておきます。お魚と相性の良い白ワインが、ほのかに香ります。白ワインを飲みながら召し上がれ。

9. 豚肉の豆乳中華鍋

顆粒の中華スープの素を使って、簡単に中華味の豆乳鍋を作れます。豆乳と同じ大豆製品である油揚げも具に加えます。具を食べ後は、最後に中華麺を加えてほぐれたら、お好みで豆板醤を入れてピリ辛味にしても。お腹もふくらんで満足感たっぷりです。

10. 豆乳豆腐鍋

豆乳と同じ大豆製品であるお豆腐を具に使う、大豆が主役のお鍋です。鍋料理に欠かせませんね。お野菜は春菊やネギなどを脇役に起用。お豆腐煮込み過ぎると食感が悪くなるので、さっと温める程度でOKです。香ばしくフライパンで炒った白ゴマを薬味として使いましょう。このひと手間でぐっと味わいアップです。

おすすめのしめはこれ!リメイク3選

1. ごま豆乳リゾット

ごま豆乳鍋の残りを翌日にリメイクしてリゾットに。鍋物の締めに雑炊やリゾットにして召し上がる方も多いと思いますが、豆乳鍋をたくさん食べた後に炭水化物を摂るよりは、翌日にリメイクするのがおすすめ。味の決め手は豆乳と相性の良いチーズを加えること。粉チーズよりも溶けるチーズをたっぷりと。

2. ごま豆乳鍋リメイク ピリ辛刀削麺もどき

残った豆乳鍋のリメイク料理でありながら、これは立派な別のお料理に仕上がっています。うどんかほうとうの麺を入れ、ラム肉を具に追加します。うどんにラム肉を組み合わせるアイデアが光ります。クセがありがちなラム肉を豆乳スープがマイルドに包み込んで、ラー油と金ゴマが香り付け。グローバルな具材のレシピですね。

3. ピリ辛豆乳にゅうめん

豆乳鍋のリメイクレシピは数多くありますが、「にゅうめん」は珍しいですね。温かい素麺をにゅうめんと言います。豚こま肉を加えて白味噌とコチュジャンで味を整えたスープに、茹でた素麺を投入します。味付けはプチ韓国風。昨夜のお鍋とは少し違う味わいで楽しめます。体も温まりますね。

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