ライター : ☆ゴン

余ったコロッケ、どうしてますか?

コロッケをたくさん作りすぎて、余ってしまうのはよくあること。翌日のお弁当に入れたり、また昼食や夕食のおかずにしたりと、2日続けて食べることが多いですね。

もちろんそのまま食べてもおいしいですが、ちょっと工夫をこらして、また違った食べ方で味わってみましょう。この記事では、そんな余ったコロッケや総菜コロッケを、上手にリメイクするおすすめのレシピを紹介します。

コロッケのグラタン&ドリアレシピ5選

コロッケを耐熱皿に移して、いろんなソースやチーズをかけ、ドリアやグラタンにするレシピを紹介します。できたて熱々がおいしい、お子さんが喜んで食べてくれる料理ばかりですよ。

1. ケチャップでコロッケドリア

ごはんとコロッケを混ぜ合わせ、ケチャップとチーズをかけて、トースターで焼くだけのいたって簡単な作り方です。表面のチーズが溶けて焼き色がつけば良いので、ごはんは必ず温かいものを使ってください。コロッケはあまりつぶしすぎずに、食感が残るくらいにします。

2. マヨネーズソースのコロッケドリア

ケチャップライスの上にコロッケをのせ、チーズをたっぷりかけて焼くコロッケドリアです。使用するコロッケは、ポテトだけでなく、クリームコロッケでもOK。どちらでもおいしく作れます。

最後に、牛乳入りの自家製マヨネーズソースをかけるのがポイント。まろやかな酸味とコク、旨味が増してよりおいしいですよ。

3. クリームコロッケのデミソースグラタン

クリームコロッケにデミグラスソースをかけて、トースターでグラタンにします。コロッケのホワイトソースと、デミソースの味の対比がたまらなくおいしいひと品。レシピではブロッコリーをのせますが、ゆでたにんじんをプラスすると、より彩りよくきれいで栄養バランスも良いですね。

4. 惣菜コロッケでマヨたらこグラタン

スーパーの惣菜コーナーで買ってきたコロッケに、マヨネーズソースとチーズをのせてオーブンで焼くレシピです。ソースには焼きたらこと長ねぎがたっぷり。ソースにしっかり火が通るため、生のたらこでもかまいません。塩気が多めなので、ビールによく合います。

5. カレーコロッケのハーブグラタン

ピーマンの緑とコーンの黄色、ケチャップの赤色が鮮やかなグラタンの作り方。メイン具材には、市販のカレーコロッケを使用します。チーズをかけてトースターで焼くだけですが、ドライバジルを加えるのが味の決め手です。

コロッケの丼ものレシピ5選

コロッケのリメイクで、グラタンの次におすすめなのが、ごはんにのせる丼ものです。前日の残り物や総菜コロッケ、作って冷凍しておいたコロッケなど、おうちにあるストックで作るなら丼ものがお手軽。卵でとじるものから洋風かつ丼のようなものまで、いろんなレシピを紹介します。

6. コロッケの卵とじ丼

だしが効いた甘めのしょうゆつゆで玉ねぎを煮て、コロッケを入れて溶き卵でとじます。見た目はまるでかつ丼のようですね。

レシピでは冷凍コロッケを揚げて使いますが、もちろん総菜コロッケや残り物でもかまいません。その場合はトースターで軽く焼いてください。レンジ加熱は衣がふやけるので、避けるほうが無難です。

7. ケチャップライスのコロッケ丼

赤いトマトソースが色鮮やかな、洋風コロッケ丼のレシピです。ソースは、カットトマト缶とケチャップで作る簡単なものですが、じつはごはんもケチャップライスという念の入れよう。ライスはバターで炒めコンソメを加えるので、そのままでも十分においしい、しっかり味に仕上げます。

8. オーロラソースのコロッケ丼

ごはんにコロッケとかいわれ大根をのせるだけの、シンプルな作り方の丼もの。コロッケには、マヨネーズにケチャップを混ぜる、オーロラソースをトッピングします。ソースには、市販のきゅうりしょうゆ漬けを刻んだもの、ごはんには鮭フレークを入れるのが、このレシピのポイントです。

9. キャベツ大盛りのきのこコロッケ丼

ごはんにたっぷりのキャベツ千切り、コロッケをのせてソースをかける、ソースかつ丼風の食べ方も人気があります。キャベツは良いけどごはんにソース味はちょっと、という人にはこのレシピがおすすめです。甘めのしょうゆ味で炒めるしめじの濃い味付けが、コロッケとごはんによく合います。

10. 長ねぎたっぷりのコロッケ丼

たくさん作って余ったコロッケを使って、次の日にかつ丼風の卵とじ丼するレシピ。玉ねぎを入れるコロッケ丼はすでに紹介しましたが、こちらは長ねぎの斜め薄切りを使用します。コロッケはつゆに浸さずに、ごはんにのせて卵とじをかける作り方。サクッとした衣の食感が残るのが良いですね。

コロッケの副菜&主食レシピ5選

コロッケでちょっとしたおつまみやサラダ、サンドイッチなどを作ることもできます。ビールのアテやボリュームのある副菜、小腹がすいたときの軽食などにぴったり。そんなレシピの数々を紹介します。

11. コロッケのトマトチーズ焼き

コロッケに自家製トマトソースをかけ、チーズをトッピングして、トースターで焼くだけで簡単なおつまみができます。ソースは市販のものでも良いですし、デミグラスやホワイトソース、カレーで代用してもOK。シンプルなレシピながら、ソースによっていろんな味わいを楽しめるひと品です。

12. 冷凍コロッケでパンロール

小さな冷凍のコーンクリームコロッケを、薄切りのパンでくるりと巻いて、トースターで焼くレシピです。ちょっとお腹がすいたときの軽食や、受験生の夜食にも最適。コロッケだけではおかずにしかなりませんが、パンロールなら、具だくさんなスープを添えれば、立派な食事に変身します。

13. コロッケのワンプレートサラダ

コロッケを4等分にカットして、レタスや水菜、れんこんなど、いろんな野菜と合わせるコロッケサラダの作り方。野菜の種類が豊富でコロッケも加えるため、副菜というよりも、これだけでボリュームのある主菜になります。あとはパンを添える程度で十分ですね。

14. レタスとさつまいものコロッケサラダ

薄切りのさつまいもとかぼちゃを素揚げし、ちぎったレタス、小さく切ったコロッケを合わせる食べ応えのあるサラダです。ドレッシングは、マヨネーズや牛乳、マスタードなどを混ぜたもの。メインの肉や魚の量が少ないとき、ボリュームのあるつけ合わせとして出すと喜ばれますよ。

15. コロッケとコールスローのサンドイッチ

トーストした食パンに、コロッケとコールスローをはさむ、ボリューム満点なサンドイッチ。具材はたったふたつだけなので、忙しい朝の食事やお弁当などにおすすめです。レシピでは6枚切りの食パンを使いますが、厚さはお好みでかまいません。

コロッケをリメイクしてもっとおいしく!

コロッケは、おうちで手作りして揚げたり、惣菜コーナーで購入したりと、家庭で人気のあるメニューのひとつ。定番のじゃがいもコロッケをはじめ、カレーコロッケやクリームコロッケなど、種類もさまざまです。

そんなコロッケを上手に活用する、いろんなレシピを選んでみました。どれもおいしそうな料理ばかりですね。この記事で紹介したレシピを参考に、ぜひおうちでコロッケのリメイク料理を作ってみてください。

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