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風味づけにも!ネギ油のレシピ
ネギ油とは、ザックリと刻んだネギを低温の油で熱し、香り付けしたもののこと。中国では家庭料理にも使われているポピュラーな油で、ごま油やオリーブオイルと同じように、サッとかけるだけで香りやコクがアップさせることができます。
とにかく料理の味をおいしく変化させてくれるネギ油。塩やしょうゆで味付けするようなシンプルな料理にも、少量加えるだけで深みを与えてくれますよ。
材料(180cc分)
作り方
1.長ネギを切り、にんにくを潰す
Photo by donguri
長ネギの青い部分を10cm、白い部分を1cmくらいの長さに切ります。にんにくは皮をむき、包丁で潰します。
2.フライパンに材料を入れ加熱する
Photo by donguri
冷たいフライパンにサラダ油を入れ1と2を加えたら、弱火で加熱します。
15分ほど経って、ネギがきつね色になったら火を止めます。絶対に強火にせず、弱火でじっくりと加熱するのがポイントですよ。
15分ほど経って、ネギがきつね色になったら火を止めます。絶対に強火にせず、弱火でじっくりと加熱するのがポイントですよ。
3.粗熱をとる
Photo by donguri
ザルなどを使って漉し、しっかりと冷ましてください。保存容器に移したらできあがりです!
コツ・ポイント
ネギの青い部分だけでも作れる
ネギの青い部分と白い部分どちらも使用するレシピをご紹介しましたが、あまりがちな青い部分だけで作ることもできます。青い部分を使用すると、すっきりとした香りと風味に仕上がるのが特徴。
白い部分を使った場合に比べると、香ばしさやコクがやや控えめになるため、好みに応じてにんにくやしょうがを加えるなど、香味を補うとよりおいしく仕上がります。
白い部分を使った場合に比べると、香ばしさやコクがやや控えめになるため、好みに応じてにんにくやしょうがを加えるなど、香味を補うとよりおいしく仕上がります。
漉したあとのネギとにんにくも活用できる
ネギ油を作ったあとに残るネギとにんにくは、香ばしく炒められて旨味が凝縮しているため、捨てずに活用しましょう!
チャーハンの具材として使えば、プロのような香り高いひと皿になりますよ。ラーメンやうどんのトッピングにすれば、スープにコクと香ばしさが加わり、風味がぐっと引き立ちます。
冷奴や温奴の上にのせて、しょうゆやポン酢を少しかけ、即席の香味ダレとしても楽しむのもおすすめ。細かく刻んでごはんに混ぜれば、食欲をそそる香味混ぜごはんに早変わりします。
チャーハンの具材として使えば、プロのような香り高いひと皿になりますよ。ラーメンやうどんのトッピングにすれば、スープにコクと香ばしさが加わり、風味がぐっと引き立ちます。
冷奴や温奴の上にのせて、しょうゆやポン酢を少しかけ、即席の香味ダレとしても楽しむのもおすすめ。細かく刻んでごはんに混ぜれば、食欲をそそる香味混ぜごはんに早変わりします。
ネギ油の保存方法
手作りしたネギ油は、冷暗所で1ヶ月ほど日持ちします。空気に触れるほど酸化していくので、しっかりと密封できるガラス容器や保存容器などに入れて保管しましょう。できたてのネギ油は高温なので、完全に冷ましてから容器に移してくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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大満足のおいしさ。
定番料理にしたい。
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