ライター : Uli

webライター

ふわっとジューシー!スープやあんかけでも楽しめる

Photo by Uli

ふんわりやわらかく、ぷりっと食感も楽しめる鶏団子を作りましょう。スープや鍋はもちろん、照り焼きやあんかけ、揚げ浸しにしてもおいしいですよ。簡単なコツをおさえればパサつかないジューシーな鶏団子が作れます。

レシピではしょうがで臭みを軽減して風味を出しますが、長ねぎや玉ねぎのみじん切りを入れるのもおすすめです。お好みのアレンジもお楽しみください。

ゆで汁も活用!ふわふわ鶏団子の作り方

Photo by Uli

調理時間 15
鶏ひき肉(もも肉)で作る、シンプルな鶏団子の作り方です。ふんわりやわらかいだけでなく、ぷりっと肉らしい食感も魅力。少量の塩で薄味に仕上げるため、鍋やスープをはじめ幅広い料理にお使いいただけます。鶏肉の旨味が詰まっているゆで汁の活用法もぜひご覧ください。

材料(15個分)

Photo by Uli

鶏団子をふわふわにするポイント

  1. 砂糖と卵を入れる
  2. 鶏ひき肉をよく練る
  3. 2本のスプーンでまるめて湯に落とす
水分を抱え込む効果がある砂糖と卵を入れることで、鶏団子がしっとりジューシーになります。鶏ひき肉、塩、砂糖を粘りが出るまでよく練ると、ふんわりやわらかく、ぷりっと食感の鶏団子に仕上がりますよ。

肉だねは水分が多く手でまるめにくいため、スプーンを2本使って湯に落とすゆで方がおすすめです。手できれいな形にまるめたい場合は、油(分量外)を少量手になじませて成形しましょう。

作り方

1.鶏ひき肉、塩、砂糖を練る

鶏ひき肉、塩、砂糖を手で練る様子

Photo by Uli

鶏ひき肉、塩、砂糖をボウルに入れ、鶏ひき肉の繊維が糸状に伸びるまでよく練ります。

2.すりおろししょうが、卵、酒、片栗粉を混ぜる

肉だねに卵、すりおろししょうが、酒を加えた様子

Photo by Uli

すりおろししょうが、卵、酒を加えてなじむまで混ぜます。全体が混ざったら片栗粉を加えてさらに混ぜます。

3.スプーンで成形してたっぷりの湯に落とす

2本のスプーンで肉だねをまるめる様子

Photo by Uli

鍋に600ccの湯(分量外)を沸かし、肉だねを2本のスプーンでまるめて落とします。スプーンにごま油やサラダ油を適量(分量外)塗っておくと、肉だねがくっつきにくくて作業しやすいです。

4.8分前後ゆでる

たっぷりの鶏団子を鍋でゆでる様子

Photo by Uli

鶏団子がしっかり浮いてくるまで8分前後ゆでます。ゆであがったら鶏団子をすくって取り出します。鶏団子の完成です。 ※ゆで汁も使えるのでこぼさないでください。

5.ゆで汁にお好みの調味料や具材を加える

鶏団子のゆで汁にオイスターソースを加える様子

Photo by Uli

ゆで汁を一度こして(省略可)、塩やしょうゆ、オイスターソースなど、お好みの調味料を加えて味をととのえます。鶏団子やきのこ、溶き卵などお好みの具材を加えて、スープとしてお召し上がりください。水溶き片栗粉でとろみをつけてもおいしいです。

よくある質問

鶏団子は保存できますか?

冷蔵で2~3日、冷凍で3~4週間ほど保存可能です。冷凍する場合は、金属トレー(もしくはラップ)に鶏団子を並べてラップをかけて凍らせてから、フリーザーバッグに入れ冷凍保存します。鶏団子がひとつずつ取り出しやすい状態で保存できますよ。

鶏団子を使う鍋やスープ以外のおすすめレシピはありますか?

野菜と一緒に煮て煮物にしたり、しょうゆベースの味付けで照り焼きにしたり、甘酢あんを絡めて酢豚風にしたりするのがおすすめです。揚げ浸しやカレーのトッピングにしてもおいしいですよ。

編集部のおすすめ