13. 人気の洋風料理。牛バラ肉のビーフシチュー

イギリス発祥の牛肉煮込み、ビーフシチューを牛バラ肉で作ってみましょう。和食の定番である肉じゃがは、じつはこのビーフシチューが由来なのだとか。圧力鍋で煮るため、硬いすね肉はもちろん、バラ肉ならさらにやわらかく仕上がります。赤ワインとデミグラスソース缶を利用する、絶品のひと品です。

14. 牛バラ肉のコクと旨味が染みこむ。肉豆腐

京都発祥の肉豆腐は、農林水産省にも認定されている郷土料理。おいしい京都の豆腐と牛肉、九条ねぎが定番具材です。そんな肉豆腐を牛バラ肉で作るレシピで、糸こんにゃくやきのこ、玉ねぎまで加える具だくさんな内容。もちろん豆腐やねぎなどは、京都産にこだわらなくてもかまいません。

15. ワンパンでスピード調理。牛バラ肉のクリーム煮

こちらは牛バラ肉とマッシュルームなどのクリーム煮のレシピで、フライパンひとつあれば、簡単に調理できます。レシピでは韓国産の牛肉だし調理料を使っていますが、なければコンソメやブイヨンでもOK!牛肉のコクときのこの旨味が、クリーミーなスープと相まっておいしいですよ。

16. 赤唐辛子と花椒で激辛。スイジュウニュウロウ

スイジュウニュウロウとは「水煮牛肉」の中国語読みで、四川を代表する牛肉の辛い煮込みのこと。油を引いた鍋に豆板醤と赤唐辛子輪切り、花椒を入れて香りを立たせます。さらに最後の仕上げに粉唐辛子と花椒をふりかけて、熱くした油を注ぐ、口から火が噴き出るような激辛料理です。

【丼・ごはん】牛バラ肉で作るレシピ6選

17. 子どもから大人まで大好き。バラ肉で作る牛丼

牛肉は丼ものにもよくマッチする食材。なかでも脂が多いバラ肉はお店でも使われるくらい、牛丼にぴったりな部位です。レシピでは水を加えないで、しょうゆと酒、砂糖のつゆで煮込む濃いめの味付け。だしに鶏ガラスープの素を使用していますが、和風だしの素でもおいしく作れますよ。

18. 溶き卵でふんわりとじる。牛バラ肉入り他人丼

鶏肉と卵で作る親子丼に対して、肉と卵は他人だから他人丼と、ユニークな名前の丼もの。関東ではいろんな具を卵でとじた丼全般を指しますが、関西では牛肉と決まっています。レシピでは牛肉としかありませんが、ぜひバラ肉で作ってみてください。コクのある味わいを堪能できるはずです。

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