ライター : TAMA39

【基本】かつおの漬けレシピ

Photo by TAMA39

かつおの気になる臭みは、生姜の入ったタレで漬けこめば気にならなくなります。コクのあるタレに、たっぷりの薬味でいただきましょう。この記事では、最小限の調味料で、「漬けかつお」を作りました。簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。

材料(2人分)

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作るときのコツ

  1. とにかく切って漬けるだけなので簡単です。
  2. カツオは臭みが出てしまうため、カットから冷蔵庫へ入れるまでは素早くおこなうことがポイント。
  3. 味は好みで調整してください。生姜を多めにしたり、甘さを抑えたいときはみりんの代わりに酒を使っても、さっぱりといただけます。

作り方

1.調味液を作る。

調味料を火にかけている様子

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しょうゆとみりんを混ぜ合わせ、火にかけてアルコールを飛ばします。アルコールが飛んだら、粗熱を取りましょう。

2.かつおを切る。

カットされたかつおの刺身

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タレの粗熱を取っている間に、かつおを食べやすい大きさにカットし、容器に並べます。

3.調味液に生姜を加える。

調味液におろし生姜を混ぜている様子

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粗熱を取った1に、おろし生姜を混ぜます。

4.かつおに調味液をかける。

カツオにタレをかけている様子

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よく冷ましたタレを、かつおがまんべんなく浸かるようにかけます。合わせたあとは、冷蔵庫で冷やしておきましょう。
カツオをタレに漬けている様子

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冷蔵庫で30分~1時間ほど漬けます。お好みで浅漬けにしたり、ひと晩漬けてもおいしいですよ。

5.盛り付ける。

完成した漬けカツオ

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お好みでみょうが、わけぎ、シソ、ゴマなどの薬味を、たっぷりとのせていただきます。

日持ちはいつまで?漬けかつおの保存方法

かつおの漬けは、タレに漬けた状態のまま冷蔵庫で保存するのがおすすめです。密閉袋にタレごと入れ、空気を抜いて保存しましょう。ただし、その状態でしばらく置いておく場合は、かつおの味が濃くなりすぎることがありますので、タレをすこし薄めにしてくださいね。

保存期間

漬けの状態であるとはいっても、生であることは変わりありません。タレにつけて冷蔵庫に入れ、3〜4日の間には食べきるようにしましょう。過ぎてしまった場合は、加熱してから食べるなどの処置をしてください。

かつおは漬け丼がよりおいしい!

タレに漬け込んだかつおは、漬け丼にして食べるのがおすすめ!ごはんにもタレが絡んで、お箸がすすみます。薬味をたっぷりかけて、お店のような盛り付けでサーブするのがおすすめ。かつおは漬け時間が短くて済むので、忙しいときのメニューにもぴったりです。

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