2. ごはんの水分

炊きたてのごはんを使う場合……吸水をせずに少なめの水で炊飯しましょう。

冷ごはんを使う場合……炒める際に混ぜすぎると粘り気が出ます。少し温めることでなじみやすく、短い時間で調理ができますよ。

常温ごはんで作る場合……ラップをせずに電子レンジで一旦適度に加熱し、水分を飛ばしておきましょう。

3. 火加減

野菜を炒めるときやケチャップを煮詰める際は、水分を出すため弱火でじっくりと。ごはんを加えてからは中火〜強火で手早く炒め合わせるようにしましょう。

4. 野菜の炒め方

野菜は塩、こしょうの下味をつけて炒めることで水分が出ます。弱火でじっくり炒めて焦がさないように、野菜から出る水分を蒸発させるようにしましょう。

5. ケチャップは入れすぎ注意!

ケチャップライスと名前がつきますが、ケチャップは入れすぎるとベタベタになります。風味づけ程度と考え、量を調整しましょう。ケチャップは野菜を炒めたあとにフライパンに入れます。この際に野菜を隅によけ、ケチャップをフライパンで煮つめ水分を飛ばすとよいですよ。

6. ごはんは混ぜすぎない

ごはんは混ぜすぎるとごはん同士がくっつき粘り気が出てしまいます。ケチャップが煮詰まったら、強火にして一気に混ぜ合わせましょう。その際、ごはん粒がバラバラになるようにおたまの背で押したり、木べらなどで切るように炒めるとよいでしょう。

炊飯器やレンジで作る!簡単ケチャップライスレシピ3選

1. ウインナー入り♪ フライパンで絶品ケチャップライス

ご家庭で余っているものを使っておいしく作れるのが、ケチャップライスの魅力です。ウインナーソーセージを使うので、お子様にも喜ばれますよ。都度水分を飛ばし、おいしい洋食屋さんのケチャップライスを自宅で再現!しょうゆのようなお好みの隠し味でオリジナルの味に仕上げましょう。

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