ライター : koku_koku

失敗しない!ふわふわオムライスの作り方

Photo by koku_koku

オムライスは小さいお子さんから、高齢の方までみなさんが大好きな1品ですよね!昔ながらの定番オムライスはもちろんのこと、最近では半熟のふわふわ卵やドレスオムライスなどの形にこだわったものも人気です!
ところで、みなさんは、最後の最後でうまく包めずにフライパンをがっかりしながら眺めたりしたことはありませんか? 「素人じゃ難しいよ~!」と思った方も、大丈夫!これからご紹介するのは少し視点を変えて作る簡単レシピです。うまく包むコツなどもご紹介するのでぜひ挑戦してみてくださいね。

簡単にできる!オムライスの作り方

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オムライスの材料(2人分)

卵:4個 玉ねぎ:1/4 人参:1/3本 鶏肉:70~80g ごはん:茶碗2杯半 調味料 ケチャップ:お好みの量 塩、こしょう:適量 酒(鶏肉の下味用):適量 牛乳:大さじ1 飾りのパセリ:お好みの量

下準備

▶︎卵を冷蔵庫から出し野菜をカット

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卵は、冷蔵庫から出してしばらく常温に置いておいたものを使いましょう。温度差が大きいと火の通り加減によって、きれいにしあがりにくくなります。 玉ねぎ、人参は粗みじん切りに。鶏肉はなるべく小さめに切ります。野菜の大きさとお肉の大きさに差がありすぎると、最後に卵で包むときに非常にやりづらくなるので注意しましょう。 ※鶏肉は切った後、酒を入れて臭みをとっておきます。
▶︎ケチャップライスを作る

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フライパンに油をひいて、鶏肉、玉ねぎ、人参を炒めます。玉ねぎが透明になり、人参や鶏肉にもしっかり火が通ったところでご飯を入れます。しっかり火が通ったら一度火を止めてからケチャップを入れ、よく混ぜ合わせます。 ※ケチャップを入れながら炒めてしまうと、あっという間に具材が焦げ始めてしまうので注意しましょう。
オムライスのソースに合わせて、ご飯の味付けもその都度アレンジするとよりおいしくなります。洋風に濃いデミグラスソースを使う日は塩コショウだけの味付けでもOKです!

失敗しない!オムライスの作り方

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溶き卵に牛乳と少量の塩を混ぜて卵生地を作ます。ジュっと音がするほどよく熱したフライパンに卵生地を一気に流し入れます。卵を流しいれたら菜箸でフライパンの中心をまぜ、中心が固まってきて、火が入ったことが確認できたら火を止めます。 卵はむやみにかき回さず、手早く混ぜるとふんわり仕上がります。卵の表面におおきな気泡が3、4つできるくらいで止めましょう。 広げた卵の半分側に楕円形にチキンライスをのせます。もう片側にある卵の生地をチキンライスにかぶせます。スライドさせるようにお皿に上手に盛りつけます。

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お皿の上のオムライスをキッチンペーパーを使って包み、熱があるうちに形を整えます。

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フライパンの上で形を整えるのが苦手であってもキッチンペーパーで形を整えると、とても見栄えがきれいになります。これでケチャップなどのお好みのソースなどをかけて完成です。
<上手に包めない時は…>上手に包めない方も心配はいりません!上のようにオムライスにのせるタイプや、薄焼き卵をチキンライスの上にのせて、ラップやキッチンペーパーを使って手で包むこともできますよ。

定番&人気!オムライスレシピ10選

簡単な作り方をおさえたところで、こんな作り方でもきれいに仕上がる!レシピをご紹介します!包む、包まない、のせるだけ、などオムライスの形状はさまざまですが、あなたのお好みのスタイルを見つけてくださいね。

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