ライター : macaroni_repro

手作り餃子は、「白菜の浅漬け」を使うとさらにおいしくなる!

この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。
餃子に入れる野菜の定番・白菜。生の白菜を刻んで入れることで、シャキシャキとした食感とほどよい水分が加わり、ジューシーな餃子に仕上がる。 でも、スーパーで売られている白菜は、小さめの4分の1カットでも可食部は700gほど。量が多いため、すべて使いきれずに中途半端に余ってしまったり、時期によっては手に入りづらく、価格が高くなってしまう場合も…。
そこで紹介したいのが、同じ白菜でも、季節問わず安価で手に入りやすい「白菜の浅漬け」を使った餃子レシピだ。

白菜の浅漬けでおいしさを底上げ! 「浅漬け餃子」の作り方

市販の浅漬けなら、使い切りサイズで売られているためムダに余らせることもなく、もし余ったとしても長期保存が可能。さらには、ほどよい酸味と塩気が、いつもの餃子をより深みのある味わいに仕上げてくれる。実用性がある上に、味もワンランクアップさせてくれるので、まさに一石二鳥!
よりおいしく作るためのポイントは、浅漬けを軽く水洗いして塩気を抜くことと、水分をしっかりと切ること。 過剰な水分が含まれていると、焼いたときに形が崩れやすくなり、ひき肉のジューシーなうまみを逃してしまう原因になるためだ。それさえ守れば、だれでも簡単に絶品餃子を作ることができる。さっそくレシピをチェックしていこう!

材料(20個分)

・白菜の浅漬け … 100g ・ショウガ … 1片 ・ニラ … 30g ・豚挽き肉 … 180g  ・醤油 … 小さじ1/2  ・ゴマ油 … 大さじ1/2(タネ用) ・酒 … 大さじ1/2 ・餃子の皮 … 20枚  ・ゴマ油 … 大さじ1/2(焼き油用) ・水 … 100ml ・ゴマ油 … 大さじ1/2(仕上げ用)

作り方 (調理時間:25分)

① 白菜の浅漬けは水洗いして軽く塩気を抜き、しっかりと水気を切ってみじん切りにする。ショウガはすり下ろす。ニラはみじん切りにする。 
② 豚挽き肉と醤油をボウルに入れ、よく練る。
③ ②にゴマ油、酒、ショウガを加えてよく混ざるように練る。
④ ③に白菜の浅漬け、ニラを加え、野菜を潰さないように混ぜる。
⑤ 餃子の皮に④をスプーン1杯程度に入れて包んでいく。
⑥ フライパンにゴマ油を引き、中火で30秒温める。
⑦ 餃子を手早く並べ、中火のまま1分ほど餃子の底の色が変わるまで焼く。
⑧ 水100mlを注ぎ、蓋をして水分が飛ぶまで約5分蒸し焼きにする。
⑨ 蓋を外して強火で残りの水分を飛ばし、ゴマ油をまわしかけて裏面がきつね色になるまで焼く。

程よい酸味と塩気がたまらない「浅漬け餃子」の完成!

白菜の浅漬けを使うことのメリットは、ほどよい酸味と塩気によって、味に深みのある餃子に仕上がること。さらには、白菜を塩揉みする手間が省けたり、生の白菜を余らせずに済むなど、嬉しいポイントは盛りだくさん。
季節問わず手に入る「白菜の浅漬け」を使った浅漬け餃子を作って、そのおいしさと手軽さをぜひ体感してみて!
提供元:
▼餃子の進化が止まりません!
▼包み方は大丈夫ですか?

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