しゃぶしゃぶ用のお肉はOK?

すき焼き用としゃぶしゃぶ用の肉はどちらも薄切りで販売されているので、しゃぶしゃぶ用の肉ですき焼きを作ってもOK

しゃぶしゃぶ用の肉は、熱湯にくぐらせる程度で火が入るように、すき焼き用よりもやや薄くカットされています。食べごたえを重視するなら、すき焼き用の肉を選ぶほうが無難です。

ひとり分の肉の量

すき焼きで食べる肉の量は、一般的にはひとり分で150〜200gが適量とされています。もちろん人それぞれで食べる量が異なるうえ、女性と男性でも違うので、あくまで目安と思ってください。すき焼きに加える野菜や、そのほかの具材でも変わってきます。

肉の旨みが引き立つ。すき焼きを作るときのコツ

黄金比の割り下で肉をおいしく

割り下には黄金比率といわれる、バランスの良い調味料の割合があります。調味料とその割合は、しょうゆ:酒:みりん=1:1:1。これにざらめか砂糖を加えますが、量は酒の3割程度がおすすめです。

酒とみりんは強火で煮切って、アルコールを飛ばすことを忘れないでください。十分に煮立ってからざらめを加え、きれいに溶けたら割り下の完成。割り下は、肉を牛脂で焼いてから入れたり、煮立たせてから肉と野菜を加えたりと、食べ方はお好みでどうぞ。

先に肉だけを味わう

関東風のすき焼きは、具材を割り下で煮込んでから肉を入れるのが一般的。そこに関西風の食べ方を取り入れてみましょう。牛脂で肉を焼き割り下で味付けしたら、まず肉だけを味わうのです。そうすることで、あとから入れる野菜や豆腐に肉の旨味が染みて、よりおいしくなりますよ。

通販で買える!おすすめのすき焼き肉3選

1. 肩ロース

ITEM

米沢牛 肩ロース すき焼き用

¥6,300〜

内容量:300g 種類:米沢牛

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山形県の置賜(おきたま)地方で肥育される黒毛和牛ブランド、米沢牛の肩ロース肉です。山形の自然豊かな環境で、ストレスなく育てられた牛肉のおいしさは全国的に有名。この肉ですき焼きを作ったら、もうほかの肉は食べられません。
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