バリエーション豊富なアレンジ・マンハッタン

クラシカルなマンハッタンは、バリエーションの豊富なカクテルとしても有名です。材料の一部をほかのものに変えることで、味や見た目がまったく異なる別のカクテルと生まれ変わるのです。

ドライ・マンハッタン

使うベルモットをドライに、チェリーをオリーブで代えることで、キリッと辛口の男性的なカクテル「ドライマンハッタン」に生まれ変わります。同じマンハッタンと名がついても、まったく異なる味わいを楽しむことができますよ。

女王から「リトルプリンセス」に

ウイスキーをラム酒に変えると、「リトルプリンセス」に。かわいらしい名前ですが、実はハードでドライな味わいのカクテルです。ラム酒のしっかりとした味わいに、スイートベルモットの芳醇な香りが華やかで、ラム酒好きの方から好まれるカクテルですよ。

パセリを飾って「セントラルパーク」

カクテルのレシピはそのまま、チェリーをパセリに変えると「セントラルパーク」に。名前の由来は、言わずもがなのマンハッタンにある緑豊かな都市公園。ニューヨーカーたちの憩いの場となっています。マンハッタンの中にパセリを飾る表し方はわかりやすいですよね。

沈む夕日とニューヨークを表す「マンハッタン」

世界中で愛され続けている歴史の古いカクテル「マンハッタン」。沈む夕日をイメージしたチェリー入りのカクテル、とてもおしゃれですが自宅でも作ることができます。特別な日をおうちでお祝いしたいときなど作ってみてはいかがでしょう。 マリリン・モンローの映画がきっかけで、より多くの人に人気になったマンハッタン。飲むときにはアメリカのマンハッタンや映画のことも、よかったら思い出してみてくださいね。
【参考資料】
(2019/05/20参照)
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