ライター : ちあき

育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも大好きです。母になっても好奇心を大切にしていきたいと常々思っています。みんながハッピーになれるグルメ情報が…もっとみる

赤身肉の人気部位「ランプ肉」とは?

ランプ肉を見たことはありますか?少し前までは専門的な精肉店やレストランでないとお目にかかれないランプ肉。ですが、最近ではスーパーでも見かけるようになり、人気のある部位です。 調理もしやすく、ランプ肉はフライパンで簡単に焼くことができます。お肉自体も柔らかくて食べやすいと評判です。今回は、ちょっとリッチな気分になれるランプ肉について、部位やおいしい焼き方をご紹介します。ぜひお気に入りの調理法を見つけてみてくださいね!

ランプ肉ってどこの部位?

ランプ肉は、腰からお尻にかけての部位を指します。もも肉では特に柔らかく、旨みが詰まった部位でもあります。比較的あっさりとしているので、女性でも食べやすいと評判です。霜降りが入りにくいので、肉のきめが細かく、希少価値の高い部位です。 ステーキやしゃぶしゃぶ、すき焼き、焼肉など多種多様なお料理に適した部位なので、いろいろな料理で使えます。

ランプってどういう意味?

ランプ肉のランプは、英語で腰骨の上部をさす「rump」から来ています。そこから今では日本国内でもランプ肉と呼ばれ、広く親しまれています。

ランプ肉は値段が安い?

ランプ肉はサーロインステーキやヒレ肉に比べると魏角的リーズナブルな価格で購入できます。使い勝手も良いので、さまざまな料理に使えてとても便利です。値段の割には味がよく、それでいて豪華なメニューが作れる部位です。 和牛肉の価格帯は100gあたりで見ると、肩が平均462円、肩ロースが平均702円で手頃な価格帯ですね。少し高めの部位になると、リブロース平均843円、サーロインが987円程度が一般的です。ちなみに、ヒレ肉は、1142円とかなり高額になります。そして気になるランプは100g1000円前後で、ヒレに比べると多少は価格が安くなりますね。 肉質が軟らかく脂っこさもないので、フィレ肉に似た味のお肉でお手頃に購入できます。値段の割にはお得な部位と言えるでしょう。もっとヘルシーに食べたいなら、オーストラリア産の肉はおすすめです。価格も手ごろでさっぱり、脂っこいのが苦手な方は輸入牛がいいでしょう。

ランプ肉の特徴

ランプ肉は牛刺しやたたきに使われ、赤身部分を堪能できるお肉です。ステーキの中ではリーズナブルな価格で、ヒレ肉やサーロインに次ぐ柔らかさが特徴ですね。肉は引き締まっておりクセもありません。豊かな風味であっさりとした味です。近年、脂肪が少ない部位で、ヘルシー志向の方に好まれている部位でもあります。 ヒレ肉の方が柔らかいと思われがちですが、ランプ肉も焼き加減でとても柔らかくなり高級肉に負けません。脂肪分が少なくさっぱりと食べられるので、少し贅沢気分を楽しみたい時におすすめでしょう。

イチボとの違い

ランプとイチボは隣り合う部位なので、焼肉店などではイチボをランプと呼んで提供しているお店もあるそうです。ですが、イチボはランプよりもお尻の方に近い位置を指し、脂の量がランプに比べて多いのが特徴。食べるととろけるような味わいで、一頭からほんの少ししか取れない希少価値の高いお肉です。名前の由来は牛の整骨がH型をしているのでH-boneと呼ばれ、イチボと呼ばれるようになりました。 もも肉もランプと同じ赤身のお肉です。もも肉は内側と外側にわけられ、内もも肉は内又部分のお肉です。脂肪が少なく木間はやや粗いですが柔らかい肉質が特徴。ローストビーフを作る時に使う部位ですね。外もも部分は、良く動かす部分なので肉質はきめが粗く固めでしょう。薄切りにするとすき焼きが最適で、角切りにするとカレーやシチューに使うとおいしく食べられます。 そして、すね肉も赤身のお肉です。もっとも運動量が多い部分なので、肉質が固いです。長時間煮込む料理にむいており、おいしいスープが作れます。濃い味の出る色合いの濃い赤身肉、すね肉から作られるひき肉は最高級品と言われ、あまり目にすることがないでしょう。

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