ライター : donguri

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簡単◎ 里芋の煮物の基本レシピ

Photo by donguri

里芋のみを具材にし、醤油で味付けをする基本のレシピです。面倒な里芋の皮むきも、コツを覚えればとっても簡単にできますよ。皮むきさえ終わったら、作り方はいたってシンプル! 冷めても味が染み込んでおいしいですが、まずはできたてホクホクの状態で召し上がってみてくださいね。

材料(3~4人分)

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・里芋  500g ・だし汁 300cc ・醤油  大さじ2杯 ・みりん 大さじ1杯 ・酒   大さじ1杯 ・砂糖  大さじ1杯

皮のむき方

1. 里芋についている泥をよく洗い流す。

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2. 洗った里芋は、キッチンペーパーを使って水気をよくふき取る。

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3. 里芋の両端を切り落とす。

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4. 利き手と逆の手で、里芋を寝かすように持つ。

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5. 親指を使って固定しながら、ゆっくりと縦方向に皮をむいていく。

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作り方

6. 皮をむいた里芋を、食べやすいサイズに切る。

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7. 鍋にだし汁と全ての調味料を入れたら、里芋を入れる。

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8. 中火にかけて、沸騰したら落し蓋をし、火加減を少し弱める。

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9. 10分煮たら蓋を取り、さらに13~15分ほど煮詰めてできあがり!

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里芋の煮物を作るコツ

下ごしらえは丁寧に

里芋を使って料理をするときに、苦戦するのが皮むきですよね。里芋特有のぬめりがあるので、切るときに手が滑って、ヒヤッとした経験がある方も多いはず。 最初に泥を洗い落とした里芋は、しっかりと水気を取ってから切り始めるのがポイントです。新鮮な里芋を使う場合は、最初に皮をむいたあと塩もみをしておくとアクが出にくくなります。

下茹ではしない

里芋の煮物を作るとき、下茹では行いません。アクを取るために茹でてから使用するレシピもありますが、里芋ならではのぬめりも取れてしまうため、パサパサとした食感に。 ねっとりホクホクの食感を楽しむなら、皮をむいた里芋をそのまま煮汁で茹でていきましょう。

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