ライター : KIBO LABO キボー ラボ

調理師 / フードコーディネーター

ナシゴレンとは?おうちでも簡単に作れる!

インドネシアのごはん料理「ナシゴレン」は、ごはんにチキン、エビ、野菜などを入れて炒めたもので、スパイシーな料理の代表格。東南アジアのちょっと似た料理ではタコライス、ガパオライスなどもありますが、ナシゴレンはごはんを炒めているのが特徴です。

具材はお好みによりさまざまですが、こだわっているナシゴレンは野菜がとっても豊富に入っているので味に深みがあり、唐辛子などのスパイスがきいていて、ダイエットフードとしても注目されています。

「ナシゴレン」の名前の意味

「ナシ」はごはん、「ゴレン」は炒めるという意味の「ナシゴレン」は、インドネシアの観光地にある屋台のメニューです。

もとは中国の焼き飯のようなものでしたが、ナンプラーやチリソースなどが加わり、インドネシアの味として定着しています。甘辛くスパイシーな味と焼き飯に添えられた野菜や目玉焼きなど彩豊かで、日本でも人気です。

簡単に本場の味!ナシゴレンの作り方

ナシゴレンの作り方

旨辛エスニック!「定番ナシゴレン」

Photo by macaroni

ひき肉を使って作りやすくアレンジしたナシゴレンのレシピ。ナンプラーの香りとチリソースの甘辛さが食欲をそそります。

まろやかな卵黄をたっぷりと絡ませて食べるのがおすすめ。4ステップで完成するので、料理初心者さんでも簡単に作れますよ。

ナシゴレンの作り方のコツ

味の決め手は「サンバル」!

聞きなれない「サンバル」という調味料、「チリソース」というと馴染み深いですよね。ただ、日本の一般的なチリソースは酸味と甘みが目立ちますが、サンバルはシーフードの深みのある味が特徴で、辛味とコクが絶妙のバランスでおいしさを決めてくれます。 最近ではスーパーのアジアフードが置かれている棚などに、小さい瓶が置かれていることもあるのでチェックしてみてください。

具材は冷蔵庫にあるものでOK!

「ナシゴレンって一体何を入れるの?」と悩む前に、冷蔵庫の野菜をチェック。玉ねぎ、きのこ、もやしなど、普段使う野菜が残っていれば、チャーハンを作る感覚と大差はありません。 要は食卓の調味料の中に、インドネシアの調味料を仲間入りさせるだけ!アジアンテイストに仕上げて、レシピのレパートリーを増やしましょう。

調味料がそろわないときは「ナシゴレンの素」

ITEM

ハラル認証 ナシゴレンの素(インドフード・袋入り)

¥780

内容量:45g(2~3人分)

※2019年5月9日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
調味料をわざわざそろえたくない!という方は、「ナシゴレンの素」を使うのがおすすめ。エビや鶏肉、お好みの具材と一緒にごはんを炒め、ナシゴレンの素でささっと味付けすれば完成します!

通販でも買うことができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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