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ゴーヤの唐揚げなら下処理いらず♩
今が旬のゴーヤは、ほろ苦くて栄養たっぷり!自宅で栽培するのも難しくないので、最近ではすっかりおなじみの食材となりましたね。定番のゴーヤチャンプルーにしたり、おかか和えにしたり……。どれもおいしいですが、ゴーヤってなかなか献立のレパートリーが広がりません。
そこで今回は、ゴーヤのマンネリ解消につながる変わりレシピをご紹介!ゴーヤのほろ苦さを生かした唐揚げです。にんにくを効かせて、パンチのある味に仕上げました。
また、ゴーヤ料理は苦くなりすぎないよう下処理をする必要がありますが、この唐揚げなら下味をつけるだけで余計な苦みがとれるんです!下処理いらずで簡単なので、ぜひ試してみてください。
「ゴーヤの唐揚げ」の作り方
分量(作りやすい量)
ゴーヤ 1本
片栗粉・薄力粉 1:1の割合で適量
塩胡椒 お好みで
A 醤油 大さじ1
A 酒 大さじ1
A 砂糖 小さじ1
A マヨネーズ 小さじ1
A すりおろしニンニク 少々
A すりおろし生姜 少々
作り方
①ゴーヤは縦半分に切り、種とワタを取り除く。
②1cm幅に切る。
③Aを混ぜ合わせておく。
④ポリ袋などにゴーヤとAを入れ、軽く揉み込む。
⑤全体に調味料が馴染んだら、15分置く。
下茹でや塩もみをしなくても、下味をつけることで余分な苦みが落ちます。調味料に漬け込んで、しっかり15分置くのがポイント。
⑥ゴーヤがしんなりしたら、汁気を軽く切る。
⑦新しいポリ袋に汁気を切ったゴーヤ、片栗粉と薄力粉を入れてまぶす。
⑧180℃の油(分量外)で、こんがりするまで揚げる。
衣が固まるまで触らずに揚げると、衣が剥がれずに綺麗に仕上がります。
⑨ひっくり返して反対側もこんがり揚げる。
⑩バットに上げて、余分な油を落とす。
お好みで塩胡椒をまぶして、できあがり!
衣は片栗粉と薄力粉を混ぜて使うことでゴーヤの水分を逃さず、ふっくらとした仕上がりに。食感はサクサクです。
にんにくと醤油を効かせた衣は、ビールに合う味ですよ!ゴーヤのほろ苦さはそのまま。スナックのようで、クセになる食感です。苦味のあるお酒と相性がいいので、ピルスナータイプのビールや黒ビールと合わせてどうぞ。
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