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作り方
1.耐熱容器に砂糖と水を入れる
Photo by donguri
耐熱容器に砂糖と水を入れます。このとき絶対に混ぜないでください。鍋で作るときと同様にあまり触らないのが大切です。
2.電子レンジで加熱する
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電子レンジ600Wで、2分加熱します。色が薄いようであれば、様子を見ながら10秒ずつ追加で加熱します。
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茶色く色付いたら鍋つかみで持って取り出し、耐熱容器ごとゆすって混ぜます。
3.足し水を加える
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足し水を加えて、スプーンでよく混ぜます。はねることがあるので、やけどに注意してください。冷めるまで待てば完成です。
固まるのを防ぐには?失敗しない3つのコツ
1. 足し水をして固まらないように
カラメルソースを冷やすと固まってしまうのは、水分(足し水)が足りないから。水分が少ないとすぐに固まってしまうため、足し水の量は注意が必要です。熱々のカラメルソースに足し水をすると、飛びはねることがあるので気を付けてくださいね。
すぐに使わない場合は、足し水を少し多くして、ゆるめに作っておくとよいでしょう。カラメルソースがゆるくなってしまった場合は、電子レンジで温めて水分を飛ばせば、お好みの固さに調整できますよ。
すぐに使わない場合は、足し水を少し多くして、ゆるめに作っておくとよいでしょう。カラメルソースがゆるくなってしまった場合は、電子レンジで温めて水分を飛ばせば、お好みの固さに調整できますよ。
2. きちんと計量して焦げ付き防止
「カラメルソースを作ったら鍋底に焦げ付いてしまった」という経験はないでしょうか。焦げ付きの原因は、水分量が関係していることが多いです。カラメルソースはシンプルなレシピなので、目分量で作れると思いがちですが、それが失敗につながることも。計量スプーンや計量カップで砂糖と水の量をきちんと計ると、失敗を防げますよ。
3. かき混ぜるのはNG
カラメルソースを作るときに、鍋の中をかき混ぜるのは厳禁。かき混ぜると砂糖が再結晶して白くなり、液体ではなくザラメのような塊ができあがってしまいます。
茶色に色付いてきたら、鍋自体をゆするようにして混ぜてくださいね。カラメル化して、茶色に色付けることができます。
茶色に色付いてきたら、鍋自体をゆするようにして混ぜてくださいね。カラメル化して、茶色に色付けることができます。
上白糖とグラニュー糖。どちらでも作れる?
カラメルソースを作るとき、砂糖は上白糖やグラニュー糖といった白糖を使うのがおすすめです。きび砂糖やブラウンシュガーなど茶褐色の砂糖を使うと、カラメルの風味よりも砂糖の風味のほうが強く感じます。
上白糖でもグラニュー糖でも、作り方は同じです。グラニュー糖で作ると、カラメルのほろ苦さや芳ばしい香りがきりっとあり、すっきりとした甘味があります。一方上白糖で作ると、ほろ苦さや芳ばしさはまろみがあり、より甘味が強い味わいに。
苦味と甘味のバランスがよいのがグラニュー糖、甘味が強めなのが上白糖です。使う砂糖に正解はありませんが、砂糖によってカラメルソースの味わいが少し変わるため、お好みによって使い分けるとよいでしょう。
上白糖でもグラニュー糖でも、作り方は同じです。グラニュー糖で作ると、カラメルのほろ苦さや芳ばしい香りがきりっとあり、すっきりとした甘味があります。一方上白糖で作ると、ほろ苦さや芳ばしさはまろみがあり、より甘味が強い味わいに。
苦味と甘味のバランスがよいのがグラニュー糖、甘味が強めなのが上白糖です。使う砂糖に正解はありませんが、砂糖によってカラメルソースの味わいが少し変わるため、お好みによって使い分けるとよいでしょう。
カラメルソースの保存方法
カラメルソースを保存する場合は、熱湯消毒をした清潔な瓶に入れます。この状態で冷蔵庫に入れ、1ヶ月ほど保存できますよ。冷凍する場合は冷凍可能な瓶を使用し、2~3ヶ月ほど保存が可能です。
ただし、保存期間は目安です。カビが生えていたり酸っぱい臭いがしたりがする場合は、使用しないようにしてください。
冷蔵でも冷凍でも固まることはありませんが、特に冷凍したものはとろみが強くなっていることも。しばらく常温に置いておくと、扱いやすくなりますよ。
ただし、保存期間は目安です。カビが生えていたり酸っぱい臭いがしたりがする場合は、使用しないようにしてください。
冷蔵でも冷凍でも固まることはありませんが、特に冷凍したものはとろみが強くなっていることも。しばらく常温に置いておくと、扱いやすくなりますよ。
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