豆乳プリンが固まらない原因と対処法

プリンが固まらないときは、次のような理由が考えられます。次のポイントをチェックしてみてください。

1. 卵の分量が少ない

豆乳に対して卵の分量が少ないと、仕上がりがやわらかくなったり固まらないことがあります。また、ご紹介した基本のレシピは固まりますが、やわらかめのとろっとした仕上がりのプリンになります。

2. 蒸す(焼く)温度が低い

オーブンや蒸し器で蒸し焼きする場合、温度が低すぎると固まらないことがあります。全卵は60℃以上で固まり始めるので、温度を上げて蒸し焼きします。また温度が高くなりすぎると“す”が入り、食感が悪くなるので、高くしすぎないのもポイントです。

焼き時間が短い場合も、十分にプリン液に火が入らず固まらないことがあります。入れる容器や大きさによっても加熱時間は変わってきますので、様子を見ながら加熱しましょう。もしレシピ通り正しく軽量していても固まらなかったら、再度オーブンなどで蒸し焼きしてくださいね。

明日のおやつは豆乳プリンに決まり!

豆乳プリンはフルーツをトッピングすると華やかな印象になります。お好きな味の豆乳を使って、やさしい味わいの豆乳プリンを作って食べてみてくださいね。

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