ライター : Raico

製菓衛生師 / フードコーディネーター / フードライター

プリンが固まらない理由は材料によって違う

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素朴でやさしい味わいが魅力の手作りプリン。せっかく作っても固まらず、困ったことはありませんか。プリンが固まらない理由は、卵やゼラチンなど使用する材料によって違います。

上手にプリンを作るためには、材料と作り方を守ることが大切です。そこで材料別に固まらない理由と解決方法を詳しく解説します。

【卵使用のプリン】が固まらない理由&解決方法

1. 加熱温度が低い

加熱温度が低いと、プリンは固まりません。全卵は約80℃で固まる性質があり、80℃よりも低い温度で加熱すると、プリンはどろどろとした状態になります。高すぎると「す」が入るため、加熱温度は高すぎてもよくありません。適切な温度で加熱することが大切です。

2. 加熱時間が短い

加熱時間が短いと、プリンの中まで十分に加熱されず卵が固まりきらないことがあります。表面は固まっているように見えても、中はどろどろした状態です。プリン全体を均一に火を通す必要があります。

3. 卵の割合が少ない

プリン液は卵の割合が少ないと、牛乳の割合が多くなり固まりにくくなります。特に卵白はプリンの弾力に大きく関わっていて、減らしすぎるとうまく固まりません。牛乳の割合が多い場合は卵のはたらきが弱まり、やわらかい仕上がりになります。レシピの分量を変える場合は注意が必要です。

解決方法

  1. 加熱温度が低すぎないか確認する
  2. 「す」が入らないように5分ずつ追加加熱して様子を見る
  3. 上記を試しても固まらないときはゼラチンで固める

【ゼラチン使用のプリン】が固まらない理由&解決方法

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