1. 冷やす時間が足らない

ゼラチンは冷やすと固まる性質がありますが、十分な時間冷やさないと完全には固まりません。冷やす時間が短いと、ゼラチンが固まる前にプリンを取り出すことになり、どろどろした状態に。適切な冷却時間を守ることでプリンが固まり、プルンとした食感に仕上がります。

2. ゼラチンの量が足らない

ゼラチンの量が少ないと、プリンは固まりません。ゼラチンは適切な量を使わないと、どろどろでやわらかくなってしまいます。プリンの水分量に対して、ゼラチンは一般的に2~3%量が必要です。

3. ゼラチンがよく混ざっていない

ゼラチンはきちんとふやかし、プリン液によく混ぜることが大切です。ゼラチンをしっかりとプリン液に混ぜ合わせて、均一に溶かす必要があります。よく混ぜないとゼラチンのかたまりができてしまい、きちんと溶けていないので固まらない原因に。

4. ゼラチンを加えてからプリン液を沸騰させた

ゼラチンを加えたら、プリン液を沸騰させるのはNGです。ゼラチンはたんぱく質でできており、高温に弱い食材。沸騰させるとたんぱく質の構造が壊れてしまい、固まりにくくなります。

5. ゼラチンが固まりにくい食材を足した

プリンに追加する食材にも注意が必要です。ゼラチンが固まりにくい食材を足すと、プリンが固まりません。アルコール類やレモン果汁、酢など酸が強い食材を入れると、ゼラチンの働きが弱くなります。

たんぱく質分解酵素をもつ生のパイナップルやキウイフルーツを加えても、プリンは固まりません。ゼラチンが持つたんぱく質を分解してしまうためです。

解決方法

  1. ゼラチンは十分な量を使い、2~3時間以上冷やす
  2. ふやかしたゼラチンをプリン液によく混ぜる
  3. ゼラチンを加えたらプリン液は沸騰させない
  4. ゼラチンが固まりにくくなるフルーツやアルコール類、酸が強い食材を足さない

【フルーツ入りプリン】が固まらない理由&解決方法

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