水の中で保存する方法

皮をむいたれんこんは、変色しやすいため水の中で保存しましょう。空気に触れないように密閉容器に入れるのがおすすめです。れんこん全体が浸かるように水を張り、冷蔵庫で保存してください。

なお、れんこんに含まれる成分が水に溶け出してしまうので、2~3日以内に食べ切ってくださいね。(※1)

調理後の保存方法

れんこんは作り置きおかずに活躍する食材です。保存期間は調理法や組み合わせる食材によって異なりますが、2~3日を目安にするとよいでしょう。粗熱を取り、密閉容器に入れて保存してください。

冷凍庫で保存

※画像はイメージです

生のまま切って保存

用途に合わせてカットしてから冷凍保存すると、とても便利。炒め物なら薄い半月切りに、煮物なら厚めの輪切りや乱切りにすると使いやすいです。料理が決まっていないときは、縦半分にカットしておくとよいですよ。また、水にさらしてから冷凍するとホクホクになるので、特に煮物用におすすめの保存方法です。約1ヶ月を目安に使い切ってください。(※2,3)

保存方法

1. れんこんの皮をむき、用途に合わせてカットする
2. 1の全体が浸かるぐらいの水に10分程度さらす
3. キッチンペーパーで水気を拭き取る
4. フリーザーバッグに平らに入れ、できるだけ空気を抜きながら口を閉じる

※縦切りのれんこんは、ひとつずつラップで包んでから手順3、4をおこなってください(※2,3)

解凍方法

カット済みの冷凍れんこんは、凍ったまま調理します。平らな状態で冷凍するとバラバラになるため、使いたい分だけ取り出すことができますよ。縦切りのれんこんは常温に2~3分置き、半解凍の状態でカットしてから調理しましょう。(※3)

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