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新鮮なかぼちゃの選び方
おいしくかぼちゃを保存するには、新鮮なかぼちゃを選ぶことが大切。まるごとのかぼちゃなら、持ってみてずっしりと重いものを選びましょう。ヘタは枯れて乾いていて、まわりが窪んでいると完熟している証拠。皮にツヤがあり、硬いものを選ぶとよいですよ。
カットされたかぼちゃの場合、種がしっかりと詰まっていて、果肉が厚く、黄色が鮮やかで濃いものがおすすめ。種は太って丸く、種の部分がへこんでいないものを選んでください。種やわたの部分にカビが生えていないかも、確認しておきましょう。
カットされたかぼちゃの場合、種がしっかりと詰まっていて、果肉が厚く、黄色が鮮やかで濃いものがおすすめ。種は太って丸く、種の部分がへこんでいないものを選んでください。種やわたの部分にカビが生えていないかも、確認しておきましょう。
傷んだかぼちゃの見分け方
常温保存の場合
長期保存できるかぼちゃも、保存状態が悪かったり傷があったりすると傷んできます。常温で保存しているかぼちゃは、傷んでくると皮の部分にカビが生えて白く変色します。触ってみてぐにゅっとやわらかくなっている場合は、中身が腐っていることもあるので処分しましょう。
冷蔵保存の場合
冷蔵保存の場合は、白カビが生えたり黒く変色したりします。また、種やわたを外した部分が、糸を引いたり、ドロドロに溶けたり、異臭がしたりします。このような場合は、食べずに処分してください。
冷凍保存の場合
かぼちゃを解凍したときに異臭がする場合は、傷んでいるおそれがあります。適切な保存状態でない場合、劣化したり冷凍焼けをおこしたりするので、おすすめの保存方法をぜひ試してみてください。
かぼちゃは用途によって保存方法を変えよう!
かぼちゃは正しく保存すれば、貯蔵性の高い野菜です。野菜ソムリエがご紹介する方法なら、食感や風味をあまり損なわずに、おいしく保存できますよ。用途によって保存方法を変えて上手に使いこなし、かぼちゃをおいしく食べ切ってくださいね。
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