特徴

人参嫌いなお子さんに食べてもらうためには、とにかく細かくカットすることが大切です。「拍子木切り」を、小口から1cm程度の角に切るのがさいの目切りの基本となります。 お子さんの大好きなカレーに合わせて、人参嫌いでも無理なく食べてもらうことができる大きさが基本となりますね。

切り方

基本的に真四角に切っていきます。大きさとしては1センチ四方が理想的とされていますが、料理によって、大きさは自由に変えても問題ありません。カレーの場合は、お子さんに無理なく食べてもらう大きさにしましょう。

3. 煮物の定番「いちょう切り」

いちょう切りという形に馴染みがなければ、扇形に切るというほうがわかりやすいかもしれません。一口サイズで食べやすく、火も通りやすいのが特徴の切り方です。煮物でも定番の切り方ですね。

特徴

切り口の丸いものを縦に十文字に切ります。端から一定の厚さに切ることで、いちょうの葉のような形にします。ちょうど半月切りにしたものを、さらに半分に切ったものがいちょう切りです。 人参の形や大きさによって、4等分ではなく6等分や8等分にしても形が良く仕上がります。厚さを調節して火を通りやすくすることもポイントです。

切り方

まず人参を縦4等分にし、端から一定の厚さに切りましょう。すると、簡単に4分の1サイズのいちょう切りの完成します。とっても簡単にカットできますね!

4. おしゃれな「シャトー切り」

人参を5、6cm位のフットボールのようにする切り方です。仕上がりがとてもおしゃれで、お子さんにとても人気のある切り方。ビーフシチューでも使われる切り方ですね。

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