目次
小見出しも全て表示
閉じる
マーマーレードとの違い
マーマレードは、JAS(日本農林規格)で「ジャム類のうち、かんきつ類の果実を原料としたもので、かんきつ類の果皮が認められるもの」と定められています。コンフィチュールはかんきつ類以外の果物でも作る点が違いますよ。
なお、マーマレードの語源はポルトガル語の「marmelade」。ポルトガルでは、マルメロという果物で作られていましたが、しだいにレモンやオレンジなどが使われるようになりました。
なお、マーマレードの語源はポルトガル語の「marmelade」。ポルトガルでは、マルメロという果物で作られていましたが、しだいにレモンやオレンジなどが使われるようになりました。
コンフィチュールのレシピ3選
1. オレンジとパプリカのコンフィチュール
オレンジにパプリカを加えるコンフィチュールは、甘さ控えめでワインによく合いますよ。きび砂糖と水を加熱するときは、焦げないように弱火にするのがポイント。オレンジは房ごと使うため、材料を切ってすぐに使えるのがうれしいですね。隠し味の酢が全体をきりっと引き締めてくれます。
2. いちごのコンフィチュール
鮮やかな赤色が目を惹くいちごのコンフィチュール。果汁がしっかり染み出るよう、いちごに砂糖をまんべんなくまぶすのがポイントです。砂糖はいちごの1/3~1/2量を目安に、いちごの甘さや好みで加減してくださいね。
3. キウイフルーツのコンフィチュール
キウイフルーツのコンフィチュールは、爽やかな味わいが楽しめます。はちみつのまろやかな甘さとキウイフルーツの酸味が上品なひと品。少量から作れるので、キウイフルーツが少しだけ余っているときの活用にもおすすめですよ。
コンフィチュールのアレンジレシピ3選
1. パインコンフィチュールのヨーグルトパフェ
パイナップルをホワイトキュラソーや砂糖などで漬ける、大人むけのコンフィチュールはいかがでしょうか?ホワイトキュラソーのオレンジ風味が全体にゆき渡り、パイナップルの甘みがより引き立ちます。パイナップルコンフィチュールと水切りヨーグルトで、リッチなパフェを召しあがれ。
2. コンフィチュールのフレンチトースト添え
バター香るフレンチトーストに、柿のコンフィチュールをのせるとおしゃれなひと品に♪ レシピでは柿を細かく刻んだりペースト状にしたりしますが、とろりとした柿の食感を楽しみたい方は大きめに切ってもOKです。柿の濃厚な甘みを堪能してみては?
フランス料理の人気ランキング