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味噌汁の作り方をおさらいしよう
お味噌汁、毎日飲んでいますか?お味噌には健康によい成分がたくさん含まれています。「味噌の医者殺し」ということわざもあるくらいなので、毎日食べておきたいものですね。
簡単に作れる身近なものだからこそ、作り方にはこだわりたいですよね。出汁粉末、煮干し出汁など色々な作り方がありますので、これからたっぷりご紹介していきます。
味噌汁作りの基本、ポイントは5つ
①粉末ダシで簡単に
ダシをとる時、粉末ダシを使えば、簡単においしいダシができますよね。ただし、あさりなどの貝類や、豚肉などの肉類を具材に使う際は、粉末ダシを使わず、貝や肉からダシが出るので、粉末ダシを使う必要はありません。
②味噌の量は水に対して1/10が基本
味噌の量は水に対してどれ位入れればいいのでしょうか。基本的に、水の量の1/10が適当な量とされています。
例:水の分量:600ml、味噌の分量:60g
しかし、味噌には辛口や甘口などのさまざまな味があります。また個人のお好みもありますから、味噌の種類や好みによって味噌の量は変えてみましょう。
③味噌を入れるタイミング
味噌汁の元となるお湯がグツグツと沸騰したら弱火にします。具材を入れ、しっかり火が入ったら、弱火にしましょう。お湯が鎮まっている時にお味噌を溶き入れます。
④具材は沸騰してから入れる
具材を入れるタイミングは、出汁が沸騰し弱火にしてから加えましょう。火が通るのに時間がかかる肉や魚類は水から、葉物野菜やきのこのように、火が通りやすいものは味噌を加える少し前に入れてくださいね。