ライター : SATTO

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「茎わかめ」とは?

茎わかめとは、わかめの葉の軸の部分のことで、コリコリとした食感です。岩に固着するわかめは、葉のように水中に伸びているのが特徴です。

わかめの葉の中心には主軸=茎わかめがあり、それを中心に左右に大きく葉を伸ばし、羽状にさけています。

茎わかめの栄養価とカロリー

茎わかめは栄養価が高い食品で、100gあたり食物繊維が5.1g、ビタミンKが33μg含まれています。

また、ナトリウムが3,100mgも含まれているんですよ。カロリーは100gあたり18kcalと低カロリーなのもうれしいポイント。(※1)

あとひと品に。茎わかめのサラダ・和え物レシピ7選

1. めんつゆでお手軽に。茎わかめの梅和え

あとひと品欲しいときには、茎わかめを使う和え物が重宝しますよ。茎わかめを梅和えにする、時短レシピです。めんつゆと梅のペーストでお手軽に味付けをすることができるひと品。生の茎わかめのコリコリした食感と風味がたまりません。塩蔵のものを使うときには、お好みで味を調節してくださいね。

2. 旨辛。茎わかめの味噌和え

茎わかめを味噌で和えるひと品です。茎わかめの旨みに、コクのある味噌と唐辛子のピリッとした刺激がプラスされて、絶品の味わいに仕上がります。茎わかめに味を染み込ませるために、調味料といっしょに混ぜ合わせたら、30分ほど時間をおいてからいただきましょう。

3. 食感が楽しい。茎わかめのごまマヨ和え

茎わかめのごまマヨ和えなら、サラダ感覚で食べられます。茎わかめ、きゅうり、ちくわを使うので、それぞれの食感を楽しめる和え物です。マイルドなごまマヨネーズにわさびの風味を加えて大人の味わいに。わさびなしで作れば、お子さまでも食べやすくなりますよ。

4. 洋風仕上げ。茎わかめのマスタード和え

お酒のおつまみにするなら、茎わかめのマスタード和えもおすすめ。コリコリした食感の茎わかめがたまらないひと品です。マスタードと黒胡椒のスパイシーさがアクセントになり、絶妙な味わいに仕上がります。和風に仕上げるなら、からし味噌と和えてもおいしいですよ。

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