ライター : Uli

webライター

めんつゆで簡単!カツ丼の基本レシピ

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調理時間 10
めんつゆで作るカツ丼の基本レシピです。シンプルな材料と簡単な作り方なので、ひとり用のランチや、急いで食事を用意したいときにもぴったりですよ。おいしく作るコツとポイントを参考に、少しこだわってカツ丼を作ってみてはいかがでしょう。三つ葉や小口ねぎなど、お好みの薬味を用意してもいいですね。

材料(1人分)

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コツ・ポイント

  1. 小さめのフライパンで1人前ずつ作る
  2. 卵を溶きすぎない
  3. 2回に分けて溶き卵を加える
1人前ずつ作ると盛り付けがしやすく、見栄えの良いカツ丼に仕上がります。フライパンから丼へスライドさせるように盛り付けるため、親子鍋か小さめのフライパンを使うと便利です。

卵白は火が通りにくく、卵黄はすぐに火が通るので、卵白と卵黄が混ざりすぎないようにするのもポイント。2回に分けて溶き卵を加えることで、ふわとろ食感のカツ丼に仕上がります。最初は卵白を多めに加え、仕上げに卵黄を流し入れましょう。

作り方

1.とんかつと玉ねぎを切る

2cm幅に切られたとんかつと玉ねぎの薄切り

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とんかつを2cmほどの食べやすい大きさに、玉ねぎを薄切りにします。

2.卵をざっくり溶く

溶き卵が入っているガラスボウル

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卵をざっくりと溶きます。卵黄と卵白が混ざりきらないように、箸を3~4往復させる程度で十分です。

3.玉ねぎをめんつゆで煮る

玉ねぎとめんつゆをフライパンで煮る様子

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フライパンにめんつゆ、水、玉ねぎを入れて火にかけ、玉ねぎがやわらかくなるまで、蓋をして2~3分中火で煮ます。

4.とんかつを加えてさっと煮る

とんかつにスプーンで煮汁をかけながら煮る様子

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とんかつを加えて、煮汁をかけながら1分ほど煮ます。煮汁をかけることで、衣にしっかり味が染みてジューシーに仕上がります。

5.溶き卵をまわしかける

溶き卵をフライパン全体にまわしかける様子

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溶き卵の2/3量をフライパン全体ととんかつの上にかけます。卵白が多く入るようにし、卵黄をなるべく残しておきます。

6.蓋をして蒸らす

フライパンに蓋をして蒸らす様子

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蓋をして30秒ほど蒸し煮にします。

7.残りの溶き卵をかけて余熱で蒸らす

溶き卵と三つ葉をフライパンに加えた様子

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残りの溶き卵をかけて、お好みで三つ葉をのせて火を止めます。蓋をして1分ほど蒸らし、お好みの半熟加減にします。

8.ごはんの上にのせる

ごはんの上に盛り付けた様子

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ごはんを盛った丼の上に、スライドさせるようにのせて完成です。

ほかにもいろいろ!めんつゆで作るカツ丼のアレンジレシピ3選

1. 厚揚げでボリューミー。キムチーズカツ丼

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とんかつの代わりに厚揚げを使う、厚揚げカツ丼のレシピです。厚揚げに切り込みを入れて、チーズとキムチを挟むのが特徴。とろりと溶け出すチーズと、辛旨いキムチの組み合わせはたまりませんよ。

2. ふわとろでジューシー!なすカツ丼

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なすのカツで作るなすカツ丼は、とんかつで作るカツ丼とは異なるおいしさがあります。ふわとろ食感のなすカツに、めんつゆの味わいがしっかり染み、ジューシーなおいしさを楽しめますよ。なすカツを揚げるときは、触りすぎないのがコツ。

3. 親子丼とカツ丼のいいとこどり。チキンカツ丼

鶏むね肉で作る、チキンカツ丼のレシピも見逃せません。揚げ焼きにするチキンカツは、とんかつよりもあっさり食べやすいのに、しっかりボリュームもあるのも魅力。親子丼とカツ丼のいいとこどり丼を作ってみませんか。

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