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野菜ソムリエが教える。ほんとうにおいしいカプレーゼ
調理時間
10分
トマト、モッツァレラチーズ、バジルというシンプルな材料で作るカプレーゼ。調理方法が簡単で見栄えがよいため、おもてなしの前菜にもぴったりです。ひとつひとつの材料や作業手順にこだわって、ひと味違うカプレーゼを作ってみましょう♪
材料(2〜3人分)
- トマト 1個
- モッツァレラチーズ 100g
- バジル 5〜6枚
- エクストラバージンオリーブオイル 大さじ1杯
- 塩 少々
作り方
1.材料を切る
Photo by 稲吉永恵
トマトはよく洗って水気を拭き、ヘタをくり抜きます。
Photo by 稲吉永恵
8mmほどの輪切りにします。
Photo by 稲吉永恵
モッツァレラチーズは水気を拭き、8mmの厚さに輪切りします。トマトとモッツァレラチーズは厚みをそろえると、口当たりよく仕上がりますよ。
Photo by 稲吉永恵
カットした材料は、冷蔵庫で冷やしておきます。すぐに食べる場合は、このまま盛り付けに移ります。
2.盛り付け
Photo by 稲吉永恵
皿にトマトとモッツァレラチーズを交互に並べます。美しく仕上げるには、白い皿がおすすめです。
Photo by 稲吉永恵
バジルの葉を間にバランスよく挟みます。
Photo by 稲吉永恵
食べる直前に、塩を振りエクストラバージンオリーブオイルをかけます。お好みで、粗挽き黒こしょうをかけて完成です。
野菜ソムリエ直伝。おいしいカプレーゼのポイント
トマトやバジルのおいしい選び方
おいしいカプレーゼを作るには、材料が大切です。おいしいトマトやバジルを選びましょう。まず、トマトは甘味の濃いフルーツトマトがおすすめです。もちろん普通のトマトでもOK。
ピンク系のトマトなら、皮が薄くて熟しても果肉がしっかりして崩れないため、おいしく作れますよ。甘味と酸味のバランスがよい「桃太郎」が代表的。どのトマトも、全体的に丸みがあってツヤがあり、硬く締まっているものをチョイスしましょう。ヘタが緑色で生き生きしているものが新鮮ですよ。
バジルは、緑色が濃くてみずみずしく、葉の先まで張りがあるものを選んでください。葉が密に茂っていて茎も太くしっかりしていると、さわやかで豊かな香りがします。
ピンク系のトマトなら、皮が薄くて熟しても果肉がしっかりして崩れないため、おいしく作れますよ。甘味と酸味のバランスがよい「桃太郎」が代表的。どのトマトも、全体的に丸みがあってツヤがあり、硬く締まっているものをチョイスしましょう。ヘタが緑色で生き生きしているものが新鮮ですよ。
バジルは、緑色が濃くてみずみずしく、葉の先まで張りがあるものを選んでください。葉が密に茂っていて茎も太くしっかりしていると、さわやかで豊かな香りがします。
トマトの下ごしらえのコツ
トマトもモッツァレラチーズもしっかり冷やしておきましょう。また、ピンク系トマトは皮が薄いため、皮ごと使って問題ありませんが、フルーツトマトは皮が硬いものが多いです。湯むきをすると口当たりがよく仕上がりますよ。
湯むきの方法は、トマトのヘタの反対側の中央に浅く十字に切り込みを入れて、鍋にわかしたお湯に20秒ほど浸けます。皮がはじけてめくれたら、冷水に浸けて冷やして剥がしましょう。湯むきしたら、冷蔵庫で冷やしてください。
湯むきの方法は、トマトのヘタの反対側の中央に浅く十字に切り込みを入れて、鍋にわかしたお湯に20秒ほど浸けます。皮がはじけてめくれたら、冷水に浸けて冷やして剥がしましょう。湯むきしたら、冷蔵庫で冷やしてください。
おすすめの塩やこしょう
カプレーゼの味の決め手は、塩と言っても過言ではありません。ぜひおいしい塩を使ってください。一押しは、フランス語で「塩の花」を意味するフルール・ド・セル。辛味が穏やかでまろやかな甘味があり、口溶けもよいですよ。こしょうは風味を楽しむために、ひきたての粗挽き黒こしょうがGOOD。
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