目次
2. 卵黄と砂糖をしっかり混ぜ合わせる
卵黄にグラニュー糖を入れ混ぜ合わせる作業は、カスタードクリーム作りのなかでもっとも重要と言っても過言ではありません。白っぽくなるまですり混ぜることによって、そのあとの熱の入りがやわらかくなり、きれいなカスタードクリームができあがります。
3. できあがりのサインを見逃さない
手順5でも少し説明したように、カスタードは炊いていると粘りがでてきて生地が硬くなっていきます。この状態が完成と思ってしまいがちですが、さらに熱を加えていくとさらっとなめらかになる瞬間があるんです。
長く炊きすぎても、ダマや焦げの原因になってしまうので、この瞬間を見極めることがポイント!
初心者はこちら!全卵&レンジで作る簡単レシピ
レンジで作る、カスタードクリームの簡単レシピです。火を使わないので、焦げの心配がなく簡単に作れますよ。基本レシピと違って全卵を使用しており、卵黄を別にする手間がない・卵白を無駄にしないレシピです。
卵黄クリームと全卵クリームの違い
基本レシピでは卵黄のみで、簡単レシピでは全卵を使っていますが、両者のできあがった際の違いはどこにあるのでしょうか? 答えは舌触り。卵黄のみで作ったものはトロンとした舌触りが特徴で、全卵で作ったものは弾力のあるプルッとしたカスタードに仕上がります。
これは好みの問題でもありますが、スイーツ作り初心者の方は流れやすいクリームは扱いにくいので、むしろ全卵で作るほうがいいかもしれませんね。
2分で完成!プリンで作るカスタードクリームのレシピ
こちらは、市販のプリンと薄力粉というふたつの材料だけで作るカスタードクリームのレシピです。材料をレンジで2分加熱するだけというお手軽さも驚きです!甘さは、砂糖でお好みで調整しましょう。カスタードクリームが少量だけ作りたい場合にも、便利ですよ。
手作りカスタードクリームを楽しんで♪
今回は、基本のカスタードクリームの作り方や簡単レシピをご紹介しました。全卵やレンジを使えば、意外と簡単に作れるということが分かりましたね。スイーツ作り初心者の方でも怖がらず、ぜひ自家製カスタードクリームを作ってみてくださいね。
▼カスタードクリームを使ったレシピはこちら
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