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ムスリーヌクリームとは?
ムスリーヌクリームとはフランス語でcreme mousseline、クレーム ムスリーヌと呼ばれ、カスタードクリームにバターや香料等を加えたもの。
カスタードクリームとバタークリームのちょうど中間的なクリームで、シュークリームやロールケーキ、ミルフィーユ、フランス版イチゴショートケーキに使われます。
極上のムスリーヌクリームの作り方
【材料】
●牛乳....2カップ(480ml)
●卵黄....4個分
●グラニュー糖....80g
●中力粉....30g
●コーンスターチ....30g
●バニラエッセンス....小さじ2
●塩
●無塩バター....75g
●無塩バター....柔らかくしたもの75g
【作り方】
1.厚底の鍋に牛乳2カップを入れ、弱火で温めます。
2.ボールに卵黄とグラニュー糖を入れクリーム状にします。
3.2に中力粉とコーンスターチを入れて滑らかになるまで混ぜます。
4.3にバニラエッセンスと塩少量を加えます。
5.温めた牛乳の1/4の分量を4に入れ混ぜ合わせ、温めた牛乳の鍋に移します。
6.5を中火で常にかき混ぜながら沸騰させます。沸騰しはじめたら、クリームにとろみがつくまでかき混ぜ続けます。
7.火を止め、75gの無塩バターを入れ混ぜます。耐熱容器に移し冷まします。
8.柔らかくした無塩バター75gをクリーム状に泡立てます。
9.7が常温にまで冷めたら8を入れ滑らかになるまで混ぜます。
バニラビーンを入れる場合は、鞘を半分に切り、ナイフの先で出来るだけ多くの種を掻きだします。掻きだした種を牛乳に入れます。
生のバターが入っているとてもデリケートなクリームで、繊細な味が生きています。シュークリームに入れて、極上のクリームを堪能してみたいですね。
保存は冷蔵庫に入れて24時間以内に使い切って下さい。
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