人参は皮ごと食べても大丈夫!皮つきおすすめレシピまとめ

お料理の下ごしらえの際、人参の皮って気になりませんか?なんとなくピーラーで皮をむいていても、実はむかずに食べても大丈夫なんです!今回は、人参の皮について解説します。皮ごと食べるレシピも併せてご紹介しますよ。

人参の皮むく?むかない?

皆さん、人参の皮って食べたほうがいいと思いますか?人参は、カレーに肉じゃが、きんぴらなど、毎日のように食卓にあがる野菜ですが、意外と面倒なのが皮むきです。包丁だと固くて切りにくく、そのつどピーラーを使うのもなんだかおっくう、というのが主婦の本音ではないでしょうか。

けど、表面の固い皮をむかないのも、なんだか食感が悪いですし、見た目もあまりよくないですよね。むいた皮だけきんぴらに、という利用方法もありますが、いらないからと思って捨ててしまう……。結局、人参の皮はどうすればいいのでしょうか?

ところで、野菜の皮には栄養が豊富に含まれているという話を聞いたことはありませんか?人参にはビタミンCやカリウム、カルシウムなどの栄養素が豊富に含まれています。なかでもカロテンという体内でビタミンAに変わる物質は、キャロット(carrot)を語源にしているくらい、ダントツに人参に多く含まれているものなのです。

このカロテン、人参の皮に近い部分に多く含まれています。実は、人参の栄養分は皮表面をはじめとする外側に多く含まれているのです。栄養分で考えると、人参は皮をむかずにまるごと食べた方がお得だと言えそうです。

そもそも人参の皮むきは必要ない!?

本来の皮

そもそも、人参本来の皮は「内鞘細胞」という、とても薄い膜なのだそう。人参は他の野菜と比べて、泥を落としても鮮度にさほど影響が無いため、出荷されるときにしっかり洗浄されています。

そして、実は出荷の際の洗浄で、皮にあたる薄い膜はほとんどはがれてしまうのです。つまり、店頭に並んでいる人参はすでに皮がむかれた状態なのです。売られている人参はまるごと身の部分なので、皮むきをせずそのまま食べられるのです。

どろ付きの人参の場合

どろ付きの人参は、出荷時の洗浄がされていない状態なので、皮がついたままの状態で売られています。水洗いしてどろを落とす際にたわしでこするか、下ごしらえの際、ピーラーで薄くむくなどして皮を落としておきましょう。

人参の表面が固い理由

でも、売られている人参のほとんどが皮がむかれている状態だとしたら、私たちが普段皮だと思ってむいていた部分は何だったのでしょう?

皮ではない部分、つまり、身の部分なのですが、しっかり水洗いされてきれいになった後、表面が乾燥することで固くシワシワになっているのだそうです。皮だと思っていたあの固い部分も、実は人参の身だったようで、おどろきですね。
▼あの野菜の皮は、どうすべき?

人参は皮ごと調理がおすすめ

ビタミンやカロテンなど栄養豊富な人参。少しでも多く食べるためにも、皮はむかずに食べるのがおススメです。とはいえ、付着したほこりやゴミといった衛生面が気になる方や、残留した農薬を気にされる方もいらっしゃるはず。その場合、ピーラーで薄くむいて食べるのが良いでしょう。

スプーンを使った剥き方

包丁やピーラーでも身の部分が削れてしまうので、程よく汚れを取り除く程度なら、スプーンを使った剥き方を覚えておくと良いでしょう。やり方は簡単で、人参の表面を大さじのスプーン(または計量スプーンの大)で少し強めに削るようになぞるだけ。

表面を薄く削る場合には、葉っぱのついてる頭の部分から下に向かって薄く削るようにします。深く削りたい場合には、逆に下から頭に向かって削るとツルツルときれいになります。
ぜひ、お試し下さい!

人参の皮ごとおすすめレシピ!

栄養豊富な人参、簡単に皮ごとまるっとおいしく食べられる、おすすめレシピをご紹介します!どれも簡単なので、すぐにおうちで真似できますよ。

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