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【冷凍】カットした冬瓜を保存する方法(保存期間約1ヶ月)
生のまま冷凍
冬瓜の冷凍はカットしたものを冷凍庫に入れます。種とワタを取り除き皮を剥いたら、調理しやすいお好みの大きさに切りましょう。空気が入らないようにラップをしたものをフリーザーバッグに入れ密封し冷凍します。金属のトレーの上にのせて急速冷凍がよりおすすめです。
下ゆでしてから冷凍
下ゆでしてから冷凍保存するには、昆布を入れた鍋に冬瓜を入れ、冬瓜がひたひたに隠れるぐらいに水を加えます。火にかけて沸騰したら中火におとし、数分したら火を止めましょう。調理する際を考えて、ゆで加減は固めで大丈夫です。
冬瓜の粗熱が取れたら、水気をしっかり取って空気が入らないようにフリーザーバッグに入れて、冷凍庫に入れましょう。下ゆでする際に昆布がなくても大丈夫です。
冬瓜の粗熱が取れたら、水気をしっかり取って空気が入らないようにフリーザーバッグに入れて、冷凍庫に入れましょう。下ゆでする際に昆布がなくても大丈夫です。
保存期間
下ゆでした冬瓜の冷凍保存期間は、約1ヶ月です。残念ながら、まるごと常温保存するより保存期間は短いですが、カットしてある分、調理時間も短縮できてとても便利です。
解凍方法
一度冷凍すると、どうしても食感が落ちてしまいます。冷凍した冬瓜は、サラダや和え物にはむかないでしょう。
冷凍保存した冬瓜は、煮物や汁物に使用するのがおすすめです。煮物や汁物に使用する場合は、解凍せず凍ったまま使用して大丈夫です。生のままで冷凍保存した冬瓜を炒め物に使う場合は、軽く湯通ししてから使うと良いですよ。
種やワタは食べられる!
保存する際には取り除かないといけない種やワタですが、実は食べられるってご存知ですか?ワタにはビタミン、食物繊維が含まれていますから、取り除いたら捨てずに使うとよいですよ。
ワタは苦みやクセもない淡白な味。スープや炒め物にも使いやすいですよ。種は水洗いしてからしっかり乾燥させてからフライパンでキツネ色になるまで煎ります。そのまま塩をふりかけて、おつまみのように食べるのもよいですし、煎じてお茶として飲むこともできますよ。
皮は、千切りにしたものをごま油で炒め、しょうゆとみりんで味付けすれば、きんぴらとして食べられます。
ワタは苦みやクセもない淡白な味。スープや炒め物にも使いやすいですよ。種は水洗いしてからしっかり乾燥させてからフライパンでキツネ色になるまで煎ります。そのまま塩をふりかけて、おつまみのように食べるのもよいですし、煎じてお茶として飲むこともできますよ。
皮は、千切りにしたものをごま油で炒め、しょうゆとみりんで味付けすれば、きんぴらとして食べられます。
冬瓜を上手に保存しておいしく食べよう!
冬瓜の保存方法についていかがでしたか?丸ごと生の冬瓜は、保存場所に気をつければ長期保存も可能です。一度カットしてしまうと傷んでいきますので、カットしたものは冷蔵や冷凍保存をしてくださいね。
ワタや種も食べられる冬瓜。保存する際に取り出したワタや種には食物繊維やカリウムなどの栄養成分が入っています。ぜひ、捨てずに料理して食べてみてくださいね。
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