ライター : とも

暮らしと食を綴るWEBライター

蒸し餃子を蒸すときのポイント

1. ひとつひとつを離す
蒸し餃子は、蒸すと皮がふっくらとしてくっついてしまいがち。皮同士がくっつくと破れてしまうので、ひとつひとつの間隔を空けて並べましょう。

2. 皿に油を塗る or 野菜を敷く
皿に蒸し餃子がくっついてしまうのも破れる原因に。あらかじめ皿に薄く油を塗ったり、白菜やキャベツを敷いたりするのがおすすめです。葉野菜は先に蒸すかレンジ加熱しておくとやわらかくなり、蒸し餃子をのせやすいですよ。

【フライパン】蒸し餃子レシピ

1. 菜の花とえびのぷりぷり蒸し餃子

Photo by macaroni

ほろ苦い菜の花とむきえびを具材にする、春らしいひと品。菜の花はさっとゆでて粗く刻むと食感を楽しめますよ。フライパンに餃子を並べてから、お湯をまわし入れて蒸し焼きにするのがポイントです。餃子の旨みが染みたもやしも一緒に召しあがれ♪

2. ライスペーパーの蒸しえび餃子

Photo by macaroni

餃子の皮の代わりにライスペーパーを使うと、つるんとなめらかな口当たりに仕上がります。はんぺんとむきえびのミンチは旨みたっぷりで、丸ごとのせるえびの存在感も抜群。華やかな見た目は、ホームパーティーの主役になりますよ。

【蒸し器 or せいろ】蒸し餃子レシピ

3. ぷりっぷりのえび蒸し餃子

生地から手作りする本格的な蒸し餃子です。小麦粉のでんぷん「浮き粉」と片栗粉を混ぜた生地はもちもちの食感。えびミンチのぷりぷり感と相まって、お店のような本格的なひと品に仕上がります。具材に鶏ひき肉や玉ねぎを入れてもおいしいですよ。

4. ネパール版蒸し餃子

ネパールの蒸し餃子「モモ」はチベット圏の国民食。レシピではラム肉と豚ひき肉をブレンドしますが、鶏ひき肉や合い挽き肉でもOKです。パクチーやしょうがなどの香味野菜や、クミンシードやガラムマサラなどのスパイスをたっぷり使うため、独特な香りを楽しむことができますよ。強力粉入りの皮は厚めで食べ応えがあります。

5. 香味野菜のあっさり蒸し餃子

餃子の皮ではなく、ライスパーパーで包む蒸し餃子。豚バラ肉の旨みと焼き梅干しの酸味、セロリの香りが三位一体となって上品な味わいに仕上がります。肉だねにしっかり味がついているので、タレなしであっさり食べられるのもポイント。
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