3. 山形のだしで食べるところてん

ジメジメした梅雨の時期でもさっぱりといただけるので、おすすめのひと品です。出汁でいただくという新しい形のところてんの食べ方ですが、馴染みのあるめんつゆを使用した料理なので、おいしくいただけますよ! オクラ以外の材料はみじん切りにしておいてください。オクラはまな板で板ずりしてからみじん切りします。鍋にみりんを入れて火にかけ、アルコールをとばしたら醤油、水、削りがつお、酢を入れて弱火にし、沸騰するまで加熱しましょう。火を消して10分置き、ザルでこしたら刻んだ野菜と混ぜて、冷蔵庫で冷やし、ところてんにかけて完成!

4. 小豆とバナナのミルクところてん

バナナと小豆、牛乳で仕上げたデザート系のところてんです。小豆やバナナで十分甘みを感じられますが、足りない方や甘党の方ははちみつや練乳を足してもいいかもしれません。 ところてんはよく洗い、10分くらい水に浸して臭みを取り除きます。器に盛り付けたら、輪切りにしたバナナとゆであずきでトッピング。牛乳をそそぎいれたら完成です。

5. ミルキー寒天

こちらは牛乳寒天をところてん突きに通して仕上げたところてん。一般的なところてんとはひと味ちがう、ミルキーな味わいが楽しめます。かわいくくり抜いたフルーツがとってもキュートですね。 耐熱容器に牛乳、コンデンスミルクを入れて電子レンジで加熱します。鍋に水と粉寒天を入れ、粉寒天をしっかり溶かします。そこに上白糖を加えてよく混ぜたら、温めた牛乳を注ぎます。ザルでこしたら容器に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めてできあがりです。 器に上白糖、水を入れ電子レンジで600w加熱して、薄切りレモンをいれてシロップ作ります。冷えた牛乳寒天をところてん突きで突き、シロップ、フルーツでトッピングしたらできあがりです。

ところてんの食べ方が多彩だった!

ところてんは、なにもかける前のカロリーは100gあたり2kcalと驚くべき低カロリーなのです。しかも食物繊維が豊富ということで、ダイエッターの強い味方になってくれますね。 地域により、販売されているところてんの付属品が違うというところも、面白いですね。売られているところてんを見るだけで、その地域はどの食べ方をしているか分かるので、旅行や観光の楽しみのひとつとして覚えておくとよいかもしれませんね!
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