あなたの地元はどれ?「ところてんの食べ方」は地域差がすごかった

みなさんは普段「ところてん」に何をかけて食べていますか?かけるものによって、デザートにもおかずにもなる「ところてん」ですが、地域によりその食べ方に大きなちがいがあるというのです。地域ごとの食べ方とアレンジレシピをご紹介します。

2018年2月5日 更新

中部・四国の食べ方は?

中部地方では三杯酢でいただくことが多いのだとか。四国では、だし汁やめんつゆでいただくことが主流となっているようです。この食べ方が根付いている人にとっては、ところてんをデザートとして食べることが信じがたいんだとか……。

沖縄では沖縄産のものを!?

沖縄では酢醤油でいただくこともあるそうですが、沖縄産の"黒蜜"や、泡盛を製造する際に生じたもろみ粕を濾過してできる"もろみ酢"をかけることも多いんだとか。名産物が多い沖縄ならではの食べ方ですね。

お箸1本で食べる文化もあるらしい!

ところてんをお箸1本で食べる人もいるそうですよ!箸は2本で使うのが一般的なので、想像もつかないですが、箸1本にところてんをひっかけてすくい上げるように食べるんだとか。

ご年配の方だと、お箸1本で食べる方も少なくないかもしれません。なぜそのような食べ方をするようになったのでしょうか?

なぜお箸1本で食べるようになったの?

これには、基本的に3つの説があると言われています。

■諸説①
1つめは、お箸がとても高価で貴重だった時代に、とある東京のお店でお箸を揃えることができず、仕方なく1本で食べてもらうことになった、という説です。このことから、お箸1本で食べることが、江戸っ子としての粋な食べ方として広まったと言われています。

■諸説②
2つめは、お箸2本でところてんを食べると切れてしまうから、というもの。力が入りすぎると切れてしまうため、1本だとちょうどよい力加減になり、都合がよかったと言われています。

■諸説③
3つ目は、ところてんは和菓子と同様、黒文字と呼ばれる楊枝で食べるため。江戸時代、高級菓子だったところてんは、楊枝で食べられていました。その楊枝が、1本の箸に置き換わったという説もあります。

どの説も面白いものばかりですよね。食べ方一つでもさまざまな歴史を持つ日本食の文化は、やはり魅力を感じます。ツウな人の食べ方として、挑戦してみるのもよいかもしれませんよ。
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ちあき

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